Lyric

遠回りした帰り道

夕凪照らすキミの面影

海に煌めく泡沫が消えていく

刹那を告げる夏の影

振り返れば蒼く光ってた

夕方5時鐘はもう鳴らない

雲からの木漏れ日が降ってくる

夏の終わりを待つあの場所へ

涼しい風が吹くこんな夜は

俺を照らす月の下 探してる言葉

何時もより短い夜は儚くて

今日を残す様に言葉を吐くのさ

優しい夜風運び込む

ノートに綴る記憶のメモリー

聞こえなくなっても

いつまでも心躍らせてよメロディ

あぁお日さま 願わくばまだ此処に居たくて

あと少しだけ夜風に触れていたいのです

瞳の奥蒼く光ってた

夕方5時鐘はもう鳴らない

雲からの木漏れ日が降ってくる

杪夏もう一度あの時へ

この街で出逢う音に

身を委ね

どうか君の元に

何光年先もキミとこの景色が見たい

ずっとキミに届くように

打ち上げて

夜空に咲いた花

頬を染める嬉しそうな空

物思いに耽る ひぐらしが鳴いたから

深酔いしたあの夜もきっと夏のせい

夜半の夏 もう０時過ぎで

涼しげに笑う君があまりにも綺麗でさあ

見惚れた俺と汗をかいたグラス

染まった心はまるで夏化粧

遠回りした帰り道

夕凪照らすキミの面影

海に煌めく泡沫が消えていく

刹那を告げる夏の影

振り返れば蒼く光ってた

夕方5時鐘はもう鳴らない

雲からの木漏れ日が降ってくる

夏の終わりを待つあの場所へ