Lyric

ベランダに溶ける蝉の声

空気はまだ昼の熱を引きずって

グラスの氷、ひとつ溶けるたび

少しずつ落ち着く my tempo

扇風機の風じゃ足りない

肌に貼りつく夜の湿度

音も匂いも slow and vivid

この夜だけが嘘じゃない

Sticky night, 脈打つ静けさ

Slow dance してる湿った breeze

誰にも届かないこの rhythm

Just feel, just float, just breathe

耳元で揺れる wind chime

滲む moonlight, 汗ばむ skin

何も起きないままが good

夏の夜って、それがmood

窓からこぼれるTVの笑い声

誰かの日常が響いて fade

蚊取り線香の甘い煙

時間の輪郭　ぼやかしてく

返しそびれたメッセージも

今じゃもう湿気と共に曖昧

でも後悔じゃなくて memory

This heat wraps my honest

Sticky night, 脈打つ静けさ

Slow dance してる湿った breeze

誰にも届かないこの rhythm

Just feel, just float, just breathe

耳元で揺れる wind chime

滲む moonlight, 汗ばむ skin

何も起きないままが good

夏の夜って、それがmood