

通知オフの夜 親指だけが元気
理想は高くない ただ普通が遠い
写真は盛ってない 盛れないだけです
性格重視ですって 何回書けばいい?
いいねの数で 気持ちが上下して
会ったことない人に
自己肯定感を預ける
ノツ女十カカカ
これも妥協なんかな
「会えるだけマシ」って
自分に言い聞かせた
呑詰雌吐禍禍禍
スワイプで削れてく
本当は
好きで始めたわけじゃない
「悪い人じゃない」
その言葉が増えて
胸が高鳴らないことに
慣れていく私
返信速度とか 価値観とか
本音より先に 減点方式
ときめきより 安定を選んで
安定したのは 孤独のほうだった
ノツ女十カカカ
期待しないのが正解?
傷つかないように
何も感じないふり
呑詰雌吐禍禍禍
妥協って便利だね
夢を諦めた理由に
ちょうどいい
いい人そうですね その一言が
なぜか一番 心に刺さる夜
選ばれたいだけなのに
選ぶ側の顔して
また今日も スワイプしてる
ノツ女十カカカ
それでも続けてしまう
奇跡みたいな何かを
まだ信じてるから
呑詰雌吐禍禍禍
妥協の海の底で
本音だけが
息継ぎを待ってる
- 作詞者
ヤマザキカズヤ
- 作曲者
ヤマザキカズヤ
- プロデューサー
ヤマザキカズヤ
- キーボード
ヤマザキカズヤ
- ボーカル
重音テト

ヤマザキカズヤ の“ノツ女十カカカ (feat. 重音テト)”を
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ノツ女十カカカ (feat. 重音テト)
ヤマザキカズヤ
「ノツメトカカカ」
まずここ。意味不明な文字列に見せかけて、
実は「妥協」という漢字を分解して残骸にした音どすえ。
言葉として成立しない。
それがもう、感情の状態そのものなんよな。
気持ちはあるのに、ちゃんとした言葉にすらならない
「これも妥協なんかな」
疑問形なのが致命的にリアル。
妥協って自覚した瞬間に、負けが確定するから、
“かな”で濁してる。
ここに自己防衛が滲んでる。
「『会えるだけマシ』って 自分に言い聞かせた」
この一行、ナイフや。
他人に言われた言葉じゃなくて、自分で自分を説得してるのが痛い。
期待しないフリをすることで、
傷つく未来を先に潰してる感じがする。
「スワイプで削れてく」
物理的な動作が、精神ダメージに直結してるのが現代的。
右か左か、それだけの動きで、
自尊心がミリ単位で摩耗していく。
削れてるのは時間じゃなくて、「選ばれなかった自分」なんよな
「本当は 好きで始めたわけじゃない」
ここで真実が出る。
恋をしたくて始めたんじゃない。
寂しさとか、焦りとか、世間とのズレを埋めるため。
つまりこの曲の妥協は
相手への妥協じゃなくて、自分の人生への妥協やと思える。
「妥協してる自分を責める歌」じゃなくて、
妥協しないと立っていられない夜の歌。
ノツ女十カカカという壊れたタイトルも含めて、
これは
「ちゃんとした恋をする元気が残ってない人間のラブソング」
やな。
静かで、みっともなくて、でも嘘は一切ない。
削れた指先で、まだ何かを掴もうとしてる曲やと思うで
アーティスト情報
ヤマザキカズヤ
よろしくお願いシマウマ Youtubeとかやってるので チャンネル登録してくれよなー頼むよー ニコニコ動画の方もフォローしてくれよな! 高校時代に音楽系の部活動に所属し、文化祭の時はバンドを結成。ギターとボーカルを担当し、仲間と音を重ねる中で「誰かの時間に寄り添う音楽」の魅力に惹かれていく。 音楽との決定的な出会いは中学時代。夜の車内で流れてきたスピッツの楽曲に心を撃ち抜かれ、メロディと歌詞が風景や記憶と結びつく感覚を初めて知った。その体験は今も創作の原点として息づいている。 現在は日常の延長線上にある感情をすくい上げるように楽曲制作を行い、仕事の合間や移動時間にも、頭の中では歌詞やコード進行が静かに鳴り続けている(そんなヤツいる?w)。 夜のドライブ、帰り道の信号待ち、何も考えずに窓の外を眺める時間。そんな一人きりの瞬間にそっと流れ、聴く人の記憶や感情に寄り添う音楽を目指している。 あとキューベース君12を使ってぼちぼち作曲してます。愛用の楽器は茶位のクラシックギターとmidi鍵PSS—A50です。 synthesizerVと重音テトパイセンを購入したので作曲の幅が広がったのは大きいですねぇ!
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