

募る感動と戸惑いを全て
吐き出してしまいたい
切に願った希望という
愛は無となる事を知らずに
やがて青天は少しずつ
灰を纏い濁り出す
そしていずれ
この心にも雨は降るのだ
棘が刺さってしまったような
痛みがあんたらを見る度に
身体中を駆け巡る
もうどうでもいい筈なのに
忘れてしまえばもう二度と
君を想うことはないのに
どうしていつもこんな記憶は
消えはしないの
毒が回ってしまったような
目眩があんたらを知る度に
訳もなく起こりだす
もう何にも思えやしないのに
あと少しだけ戻れたら
違う結末になってたかな、
あと少しだけ戻れても
同じ結末になってただろう。
棘が刺さってしまったような
痛みがあんたらを見る度に
身体中を駆け巡る
もうどうでも
雨に降られてしまうだけの
僕は前すらも見えなくて
こんなんじゃ晴れはしないな
もうどうにもなりはしないのに
- Lyricist
kimamani
- Composer
kimamani

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