今年の春の嵐はずいぶん
荒れるみたいだよって誰かが言った
どうせなら花粉も汚れた空気も
悲しい気持ちも全部洗い流して
何かが始まる時はいつも
痛みを伴うって誰かが言った
それならマルっと世界が全部
今まさに生まれ変わろうとしてるんだ
そこからの景色はどう?
数年後の自分に聞きたい
きっと大丈夫だから踏ん張れって
君は言うだろう?
コトダマって言うけど
僕は信じてる未来は明るいってこと
だから何度も繰り返して言うんだ
楽勝だよ、
こんなことに負けるわけないじゃんて
とはいえ状況は深刻で
笑ってもいられないそんな日が続く
けどいつか不安も泣き言さえも
愛おしい、と思える、そんな日が来るはず
言葉にした瞬間に誰かが魔法をかける
だって信じる者はなんとかって
よく言うだろう?
コトダマってあるんだ
僕は信じたい
全てが無駄じゃないってことを
たとえ何度転ぼうとも叫ぶよ
上等だよ、こんな事で諦めやしないんだって
そこからの景色はどう?
数年後の自分に聞きたい
絶対大丈夫だから今だけだから踏ん張れって
未来の僕はきっとそう言うだろう
コトダマって言うけど
僕は信じてる
明日は明るいってこと
だから何度も繰り返して言うんだ
楽勝だよ、
こんなことに負けるわけないじゃんて
- 作詞
宮本 美季
- 作曲
宮本 美季
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- ⚫︎
コトダマ
宮本 美季
自身のライブ配信内でファンのみなさんから頂いたキーワードからインスピレーションを得て書き下ろした楽曲。
フィリピンを代表する若手実力派バンドLaraza Bandがレコーディングで演奏を担当。
ダイナミックなロックサウンドで宮本美季のボーカルをより鮮明に引き立てている。
《宮本美季からのコメント》
これまで感じたことのないほどの不安や焦り、途方に暮れるほどの喪失感を味わって、今何を思うのだろう、これから先、どうしていくのだろう、そんな事ばかり考える日々の中、辿り着いた答えは、「絶対負けない!」「諦めてたまるか!」というお腹の底から湧き上がってくるような「熱」でした。
その想いを声に出して、言葉にすると、必ず明るい未来は訪れる!そんな願いを込めて書いたこの曲。この「コトダマ」が誰かの背中を押して、心に寄り添って、この世界にポジティブの輪を広げていける事を信じて、大切に歌っていきたいと思います。
アーティスト情報
宮本 美季
<宮本美季PROFILE> 東京都出身。1983年10月17日生まれ。A型。 ボストンの名門音楽大学、バークリー音楽院でR&B、POPS、JAZZなど幅広いジャンルを学び、卒業後はニューヨーク、ボストンで音楽活動を続けキャリアを積む。 帰国後、2016年に初出場した人気TV番組『THE カラオケ★バトル』で立て続けに優勝し、“2016年年間チャンピオン”の座も獲得!前人未到の出演回予選・決勝100点4連発を叩き出し、2018年3月の “春のグランプリ“でも見事優勝を飾る。優勝回数は6回に上り、番組のTOP7として注目を集めた。その圧倒的なライブパフォーマンスが評判となり、東名阪ツアーは毎回即完売。2018年7月には2ndアルバム「MIKI MADE」をリリースし、日本語のみならず英語の作詞作曲も手がけるシンガーソングライターとしての魅力も発揮している。また、2018年10月からはFM軽井沢で番組パーソナリティも始め新しい顔も見せるMCも好評! 活躍の場は国内にとどまらず、2018年から2年続けての出演となるロシア、ウラジオストクのマリインスキー劇場での日露文化交流コンサートでも歌声を披露したほか、2020年には数々の有名な映画音楽を手掛けてきた『ローマ・イタリア管弦楽団』の全国ツアーでゲストボーカリストとしての夢の競演を果たした。アメリカでの生活も長くバイリンガルで、オリジナル曲にも英語詞曲も多数あり、今後の海外での活動展開も期待される。また、ミュージカル女優の顔も持ち、2020年11月から3度目の出演となる大ヒットミュージカル『RENT』(マイケル・グライフ新演出版)でのJOANNA役にも期待が集まっている。
宮本 美季の他のリリース
Librastar Label