分かつ (feat. yuzuna) [弾き語り Ver.]のジャケット写真

歌詞

分かつ (feat. yuzuna) [弾き語り Ver.]

加藤煕章

切り分けてくれないか

大きすぎる悲しみは

甘くはない人生のような味でも

僕は平らげるから

君が「私なんか」と耳を塞ぐ夜

過去が閉め切った胸の内側で繰り返す

引きずって良いよ 擦り減らして

軽く小さく見えなくなるまで

分け合って生きれたらな

重く受け止めた声 小さくなれ

隔てないで生きれたらな

君の事 僕の事

振り分けてくれないか

抱えきれない日常は

小出しでも構わないから

今日が昨日に 戻れない日々に

君と通わせた目 重ねた手のひらの

温もりさえ 離れ離れになり薄れてく

先に伸ばしても 誤魔化しても

移ろい僕らは別れていく

分け合って生きれたらな

残り時間よ 割って同じになれ

知らないで生きてたなら

切なさも 愛おしさも

分け合って生きれたらな

残り時間よ 割って同じになれ

分け合って生きれたらな

雨の日も 晴れの日も

僕らの事を 僕らの事を

  • 作詞者

    加藤煕章

  • 作曲者

    加藤煕章

  • ミキシングエンジニア

    山田。

  • マスタリングエンジニア

    山田。

  • グラフィックデザイン

    Chisato

  • ギター

    加藤煕章

  • ボーカル

    加藤煕章

  • 合唱 / コーラス

    yuzuna

分かつ (feat. yuzuna) [弾き語り Ver.]のジャケット写真

加藤煕章 の“分かつ (feat. yuzuna) [弾き語り Ver.]”を

音楽配信サービスで聴く

ストリーミング / ダウンロード

  • ⚫︎

    分かつ (feat. yuzuna) [弾き語り Ver.]

    加藤煕章

Lyrics & Music: Kishou Kato
Lead Vocals: Kishou Kato
Acoustic Guitar: Kishou Kato
Backing Vocals: yuzuna
Mixing & Mastering: Yamada.
Jacket Design: Chisato

「分かつ」は、ひとりでは抱えきれない悲しみや日常を、誰かと分け合いながら生きていくことを歌った曲。

歌うお坊さんとして、人の苦しみや迷いに触れる日々の中で、「苦しみを消してあげることはできなくても、その重さを誰かと分かち合うことはできるのではないか」という思いから、この歌は生まれた。

「切り分けてくれないか」
「振り分けてくれないか」

主人公は、相手が抱えている大きすぎる悲しみや、抱えきれない日々を、自分にも分けてほしいと願う。

悲しみは、消してあげることも、なかったことにすることもできない。

それでも、少しずつ分け合うことで、その重さを軽くすることはできるのかもしれない。

一方で、時間は止まらず、人はいつか離れていく。
重ねた手のひらの温もりさえ、いつか薄れていく。

だからこそ、
「分け合って生きれたらな」
という言葉が、この曲の中心にある。

ひとりで抱えるのではなく、誰かと分かち合いながら生きていく。

「分かつ」という言葉には、「分ける」という意味と、「隔てる」という意味がある。

人と人を隔てるものがある一方で、悲しみや喜びを分け合うことで、人はつながることもできる。

その相反する二つの意味の間にある、人と人との距離を歌った曲がこの「分かつ」です。

そしてこの楽曲では、ミャンマーと日本にルーツを持つ歌い手、yuzunaがコーラスとして参加している。

日本で生きる歌うお坊さん・加藤煕章と、異なるルーツを持つyuzuna。

二人の異なる声が重なり、ひとつの歌になる。

異なるからこそ重なり合える。
分かれているからこそ、分かち合える。

二人の声そのものが、「分かつ」という曲のテーマを表現している。

"