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LAMMA BADA YATATHANNA

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"Lammā badā yatathannā(لَمّا بَدَا يَتَثَنّى)"は、時を越えてなお残り続けるものに眼差しを向け、旋律を祈りとして内に抱えたまま、音の重力が静かに空間を満たしていくオリジナル作品。

深く沈み込むギターが重力と密度を帯びた響きを形成し、激しく歪んだハモンドオルガンが、祈りの磁場のような音響空間を生み出す。民族的な詠唱やポリフォニックな声は、時間や場所を超えた遠い祈りの残響として漂う。

本作は、アラブ古典歌曲"Lammā badā yatathannā(لما بدا يتثنى)"がもつ気配や精神性に強く惹かれたことから着想を得ているが、その旋律や構造を再現・編曲したものではない。原曲の存在感や余韻を、持続する音と密度によって再解釈した、独自の音楽表現。

歌詞は、まず原典であるアラブ語が歌われ、続いて意味を踏まえて構成された英語詞が歌われる。両言語は対訳や説明としてではなく、意味と響きが時間の中で重なり合い、展開していくように配置。

アーティスト情報

  • SATOSHI

    スピリチュアル・ポストロック、ポストメタル、ドゥーム/ドローン、アンビエントを軸に、荒れ狂う轟音と深い静寂から生まれる音響的な磁場を探求しています。 クラシック和声、民族音楽的ポリフォニー、聖歌や典礼音楽の伝統、さらに各地の民族音楽や信仰音楽からの影響を背景に、重力感、反復、持続音を基盤とした没入感のあるサウンドスケープを形にしています。それらは儀礼性や記憶、響きとして音に溶け込み、祈りや沈黙、内的な旅路と結びついた表現として現れます。 Eclesiah(エクレシア) は、音楽、ビジュアル、思索、そして祈りを軸とした、アート/コミュニティとしてのプロジェクトです。 主な作品に「Agní Parthéne」「Gelino」「Lotus」などがあります。「Agní Parthéne」は 2025 年、ギリシャ iTunes ロック Top Songs チャートで 22 位を記録しました。

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