ひとりよがりのジャケット写真

歌詞

6月

れおなくん

薄暗い夜明けに涙の落ち着きを

ペトリコールに包まれて目を瞑る

虚しさのなか自分を可愛がろう

今日もこの命燃え尽きるまで

長いまつげの隙間から

君の瞳の奥の方無駄に澄んだ

僕が住んでいた

奥奥から届けたいの

君の優しさは僕の喉を潤すの

奥歯噛んで吐血しようか

靴も汚れて少しだけちょっと

ヘコんだ

肌寒い夜更けは言葉に怯えても

腕の中でも擦れて傷ついた

寂しさの中溺れたその声

募る空気は泡になってしまう

ゆらり伸びていく影に

追いつけないまま僕は強く握った

勘違いしてた

奥奥から愛したいの

君がくれたこの傷を暖めながら

深いとこを触れた温もり

まだ感覚が少しだけちょっと

残ってる

  • 作詞

    れおなくん

  • 作曲

    れおなくん

ひとりよがりのジャケット写真

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