薄暗い夜明けに涙の落ち着きを
ペトリコールに包まれて目を瞑る
虚しさのなか自分を可愛がろう
今日もこの命燃え尽きるまで
長いまつげの隙間から
君の瞳の奥の方無駄に澄んだ
僕が住んでいた
奥奥から届けたいの
君の優しさは僕の喉を潤すの
奥歯噛んで吐血しようか
靴も汚れて少しだけちょっと
ヘコんだ
肌寒い夜更けは言葉に怯えても
腕の中でも擦れて傷ついた
寂しさの中溺れたその声
募る空気は泡になってしまう
ゆらり伸びていく影に
追いつけないまま僕は強く握った
勘違いしてた
奥奥から愛したいの
君がくれたこの傷を暖めながら
深いとこを触れた温もり
まだ感覚が少しだけちょっと
残ってる
- 作詞
れおなくん
- 作曲
れおなくん
れおなくん の“6月”を
音楽配信サービスで聴く
ストリーミング / ダウンロード
アーティスト情報
れおなくん
自由に生きて満足したら天国で平和に暮らしたいな シンガーソングライターとしてまだまだ赤ちゃんですが 日々葛藤しながら貴方のそばに寄り添う歌を歌う 嫌なことは嫌だと言える人間になれますように 貴方が嫌なことを嫌だと言える人間になれますように 全てを歌に込めて、もう歌じゃなくても言葉で届きますように
れおなくんの他のリリース