放物線のジャケット写真

歌詞

Tsutomu

まっさらなアスファルト道横切って

いつもの帰り道

夕焼けでちょっと赤い空を見上げて

寂しげな気分だった

たくさんの心色が現れてきて

自然と込み上げる

僕からの感じ取れる心色って

何色にみえるかな

通り過ぎてく景色はまるで

僕らを追い払うかのように過ぎてき

何もかも去った後で前を見たら

君だけが居てくれた

ありのまま深い心に

入って来てくれていい

時が来て終わるものなら

いっそ何もない方がいい

いつまでも僕を見つめる

その瞳の奥に僕は 包まれたい

時計の針が逆回りだとして

僕らは出会うはずだ

あの見える赤い角を曲がるとすぐに

君がね 待っている

ドレスを着た君は照れくさそうに

赤く微笑みながら僕に近づき

それを見た僕は君の小さな体を

きつく抱きしめた

巡ってくる出会い全ては

偶然なんだろうか

優しさで僕を包んでくれるのは

君以外はない

暖かく肩寄せ合い海を見ながら

二人きり 歩いている

ありのまま深い心に

入って来てくれていい

時が来て終わるものなら

いっそ何もない方がいい

いつまでも僕を見つめる

その瞳の奥に僕は

離れても僕の進んだ道に

火を灯すから

その印 消さないように

辿ってきて迷わないよう

波のよう高く込み上げ

笑っても泣いても分かちあう

いつまでも

いつも君の中に入り込んでいたい

鼓動を感じたい

手をとって一緒に歩いている姿が

この先つづくように

  • 作詞者

    Tsutomu

  • 作曲者

    Tsutomu

  • レコーディングエンジニア

    岩戸 崇

  • ミキシングエンジニア

    岩戸 崇

  • マスタリングエンジニア

    岩戸 崇

  • グラフィックデザイン

    江口 哲治, erina

  • ギター

    Tsutomu

  • ボーカル

    Tsutomu

放物線のジャケット写真

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3rd Album 『放物線』 資料
発売日:2025年3月22日 品番:TREP-0008
アーティスト:Tsutomu

アルバムについて
**『放物線』**は、人生の軌跡を描く10曲を収録した、全編アコースティックの温かみのある作品。
出会いと別れ、挑戦と成長、日常の喜びなど、様々な感情が交差する“放物線”のような人生の旅路を音楽に込めた。作詞作曲はすべてTsutomuが手がけ、ミックス・マスタリングはEXILEのサウンドプロデューサー"岩戸崇"氏が担当。

1 七色のメロディー
→ 視線が絡んだ瞬間から始まる、恋と希望のカラフルな世界を描いた楽曲。
**「七色のメロディ」**が響き渡るように、大切な人へ想いを届けるエネルギッシュなナンバー。


2 放物線 
→
「信じた言葉が未来の空で輝いてる」
人生の軌跡を放物線に例え、夢を描き続けることの大切さを歌った曲。

3 HOME 
→ 離れていても、心の中にはいつでも**「帰る場所」**がある。
**「君の大切な居場所に戻ろう」**と、優しく語りかけるような温もりのある楽曲。


4 波 
→ 人生の波を乗り越えながら、**「本当に大切な人」**を見つけていくストーリー。
夕焼け、心の色、出会いと別れ…そんな情景が浮かぶような一曲。

5 未知のリフレイン物語 
→ SNS時代の葛藤と自分探しをテーマにしたエネルギッシュな楽曲。
**「何者かになれずに後悔するのは嫌だ」**と、リスナーの心に響くメッセージを持つ。

6 君に贈るハッピーバースデー
→ 「365日で一番大事な日知ってるかい?」誕生日を迎えるすべての人へ贈る、シンプルで心温まるバースデーソング!

7 Sign 
→ 人生の転機や出会いの中で気づく**「サイン」**をテーマにしたバラード。
「愛した分だけ流した涙は 今の自分と過去を比較するしるし」切なくも希望に満ちた一曲。

8 桜の花のよう 
→ 桜の儚さに人生の一瞬一瞬を重ねたメッセージソング。
「寂しさの言葉を伝えて いっそ散らせばいい」新たな一歩を踏み出すすべての人にエールを送る。

9 スマイルDAY 
→ 日常のちょっとした幸せを切り取った、ハッピーなポップソング。
「スマイルDay 君に出会えたこと 毎日思うよ」聴くだけで笑顔になれる、明るい雰囲気の楽曲!


10 Image 
→ 「僕がもつイメージが君に届くように」
愛する人と心を通わせる瞬間を、繊細なメロディと歌詞で描く。
心に寄り添うような、幻想的で温かいバラード。

アーティスト情報

  • Tsutomu

    佐賀県出身。力強く透明感のある歌声と、パーカッシブなギタープレイを融合させたシンガーソングライター。 2008年に上京後ユニット活動を経て、2011年よりソロ活動を開始。リゾートホテル、カフェ、野外フェス、ホールなど多様なステージでのライブ経験を重ね、透明感あふれる歌声とキャッチーなメロディーが幅広い層から支持を得ている。 主な活動歴: 2013年 1stシングル『Magnet Switch』、2017年 1stアルバム『Pop’n Rock』、2022年 2ndアルバム『NEXT』をリリース。 2024年には5thシングル『ありがとう』がLINE MUSICで10万再生を突破し、iTunesスペインJ-POPチャート2位を記録。 2025年3月、3rdアルバム『放物線』をリリースし、LINE MUSICリアルタイムチャート最高9位・デイリー49位・ウィークリー2週連続ランクイン。リリースから約4ヶ月で66万再生を突破するなど、配信でも着実に成果を重ねている。 7thシングル『太陽と月』(2025年7月リリース)は、昼と夜の間で揺れ動く感情を描いた、疾走感あふれるアコースティック・ロックポップ。 「乾いた羽も、誰かとなら もう一度飛べる」そんな想いを乗せた今作は、夏にぴったりのドラマティックな1曲となっている。 現在は楽曲のセルフプロデュース、映像制作、SNS戦略、海外配信まで多角的に展開。全国ツアーやメディア出演を重ねながら、リスナーとの心の共鳴を大切にした活動を続けている。 出演実績:J-WAVE、NHK佐賀、FM佐賀、FMいたみ、イオンモール、自由が丘女神まつり ほか多数。

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