SUISAI Front Cover

Lyric

SUISAI

RAN OKABE

窓を開けて息をする時

香り乗せて風は流れて

これまでの幸せな記憶と

可憐しい夢が ぼんやり交差する

テーブルに残されたやりたい事

時々眺めて生きて来たけど

誰も片付けてなんてくれない

きっと私にしか見えないから

明日には両手に光を抱いて

知らない街にひとり歩いて行く

どんな不安 口にしてもいいよ

遠回りしたとしても行き着く先は

きっと同じだから

貴方は今日もひとり

白い世界に歌を描いて

私は空色のベランダで

誰もいない時を眺めていた

水の中溶けて広がる感性が

過去を癒し 未来を作る

優しい誘いはさり気なく

肩に触れて 髪を揺らして

両手には決して収まり切らない

陽の当たる渡り廊下もどかしくて

少しでも早く見せたい話

逸る気持ち隠しようもなく

人の流れと擦れ違って

辿り着いた半開きのドア

白い日差しが広がり揺れる

考え疲れて 微睡む貴方の寝姿

声も掛けず

明日には両手に光を抱いて

知らない街にひとり歩いて行く

どんな不安 口にしてもいいよ

遠回りしたとしても行き着く先は

見果てぬ夢の続く道

躊躇わないでこの手を信じて

起き上がるベッドサイドは午後二時

長い髪は 吹かれ 乱れて

  • Lyricist

    RAN OKABE

  • Composer

    RAN OKABE

SUISAI Front Cover

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    SUISAI

    RAN OKABE

This is 4th digital single by Japanese singer OKABE RAN .
SUISAI means watercolor.
Hope you like it!

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