Lyric

父と子と精霊

祈る子供の頃からのこの姿勢

罪を許しなさい

そう教わって暮らしてきた人生

あぁ、今思えばここが分岐点

あいつは今ものうのうと生きて

俺はここで苦しんで

まるでやられっぱなしの奴隷

なんのための痛みなのかこれは

問いかける自分自身に疑問ばかりが湧く

痛み止めの快楽

きっと楽になるはず

何を信じればいいか分からず

突き進んだ背徳

身体入れるdope

後戻り出来なくなる

誰の声ももう聞こえない

だんだん行き詰まり

あっちからこっち飛び

また繰り返してる1人

効かなくなる薬

聞こえる幻の囁き

ついて回る罪

押しつぶされるこの祈り

でも生きてたい

I'm sinner

もう消せはしない罪を背負って歩いてる

I'm sinner

夢を見てるまた笑い合える時をいつの日にか

I’m sinner

もう消せはしない罪を背負って歩いてる

I’m sinner I’m sinner I’m sinner

自らの咎に苦しむ

過去の過ちはもう取り戻せない

だから目の前の道を進む

出来ることをなんだってやる

泥水をすすっても苦しくても

後戻りしようかと悩むことはやめた

あの人の向こう側の声が聞こえる気がする

生きてるのは紛れもない今

だからこれ以上失わないよう言い聞かす自分に

決して同じことを繰り返さぬよう

何度も何度も思い出しては戒める

この先も進み続ける意思

炎はまだ消えてない

重たくても進めるこの足取り

かっこよくなくてもいい

過ちには頭を下げればいい

生きてればそういう時も来る

だから全ての罪を背負って

誰かの罪を許して

今日を笑って

そう笑って

I'm sinner

もう消せはしない罪を背負って歩いてる

I'm sinner

夢を見てるまた笑い合える時をいつの日にか

I’m sinner

もう消せはしない罪を背負って歩いてる

I’m sinner I’m sinner I’m sinner

後ろ指さされ生きていく

これまでのカルマに向き合い

話し合い手を取り合い

蔑ろにしてきた人達の

怒りにこの身を晒し

受け止めてゆく自らの過ち

そうまでして求めるのは

自分の生きる道

もう二度と曲げることのない強い意思

音楽にかけて誓う

昨日までの自分はもうここには居ない

ありがとう　過去の自分

これからの話をするなら

行けるところまで行こうと思ってる

これが通用するしないに関わらず

声を上げることに意味を見い出す

そうやって歩み進む道に

どうか幸あれ

いつの間にか手に入れた仲間たちに感謝を

願わくばこの先で皆が幸せにと

祈り合わせる手のひら

ここに居合わせたこの奇跡が

変えてゆくこの世界を見ている

I'm sinner

もう消せはしない罪を背負って歩いてる

I'm sinner

夢を見てるまた笑い合える時をいつの日にか

I’m sinner

もう消せはしない罪を背負って歩いてる

I’m sinner I’m sinner I’m sinner