

煌めく街の灯が
ぼやけてゆく
ぼくら この街が 何かを
いざとなれば すぐに
飛んでいけるのに
いざとなれば すぐに
会いに行けるのに
閉じた指先が
淡く燃える
溶けた輪郭が
また紅く消えたのは
いつかのあなたの夢の中
いざとなればすぐに
会いにいけるのに
いざとなればすぐに
飛んで行けるのに
飛んでいけるのに
- 作詞者
白川海斗
- 作曲者
白川海斗
- プロデューサー
白川海斗
- レコーディングエンジニア
白川海斗
- ミキシングエンジニア
白川海斗
- マスタリングエンジニア
白川海斗
- ギター
白川海斗
- ボーカル
白川海斗
- バックグラウンドボーカル
白川海斗
- ソングライター
白川海斗
- プログラミング
白川海斗

白川海斗 の“鳶色”を
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ストリーミング / ダウンロード
- 1
藍色の春
白川海斗
- 2
嫌
白川海斗
- 3
冗談
白川海斗
- 4
むくろ
白川海斗
- ⚫︎
鳶色
白川海斗
- 6
Hakushi
白川海斗
- 7
left
白川海斗
- 8
後ろ
白川海斗
- 9
最初の午後
白川海斗
- 10
灯り
白川海斗
アーティスト情報
白川海斗
白川海斗(しらかわ・うみと)は2000年生まれ、神奈川県出身のシンガーソングライター。18歳でギターを手にしたのをきっかけに、独学で作曲を始める。以来、個人の内面や風景の記憶を音に昇華させることを軸に、楽曲制作を重ねてきた。 SoundCloudでの発表や、写真展へのサウンドスケープ提供など、作品ごとに異なる文脈との接続を試みながら、自らの表現の輪郭を研ぎ澄ませていく。繊細な音像設計と、言葉に頼りすぎない感情の伝達を重視した作風は、リスナーに解釈の余地を残しながら深い余韻を与える。 複雑で柔らかなギターアレンジと、空間の広がりを感じさせる音響処理、そして感情のひだをすくい取るような歌声で、聴く者の個人的な記憶に触れるような楽曲を生み出す。 2025年7月、1stアルバム『左後の季節』をリリース。過去をめぐる10篇の音楽によって、時間と記憶のなかを歩くような体験を描き出している。