Lyric

眩しすぎて 目覚めた朝

独りきりの部屋をこじ開けたら

「おはよう」と君の声

まっすぐに射し込んだ光

どこに居ても何をしても

君を想い心が弾むのは

大切に結ばれた

運命の証だ

この地球はまわり続け

僕らを転がして

退屈など どこにもない

今日へ押し込んだ

綱渡りの 毎日でも

手と手を取り合って進もう

信じられた 固い絆

握り締めてゆくんだ

雨の日でも 風の日でも

微笑みが運んだ温もり

感じながら踏みしめるよ

不安定な日々

暗いニュース 響いた午後

当たり前が崩れてしまうとき

ちっぽけな僕だけど

君のこと守り切れるかな

この世界のほぼ全てが

思い通りにはならないけれど

できるだけ 叶えるよ

明日の君の笑顔

逆立ちしてもどうしても

届かない理想が

もどかしくて 窮屈でも

捨てたくないんだ

僕らだけの 代わりのない

メロディを奏でて進もう

気付けばほら 増えてたんだ

失いたくないもの

不格好な 僕の歌が

君の心を照らせるなら

一つひとつ 満たしてゆく

不完全な愛

空想より 夢見たより

素敵な現実を描こう

君とならばできるはずさ

ときめきを忘れずに

この気持ちは 変わらないよ

小さな幸せを見つけて

取りこぼさず噛みしめるよ

不安定な日々