ひかりよりちかくにのジャケット写真

歌詞

ひかりよりちかくに

AQUA BLUE

ビルの谷間に 朝日がにじむ

誰も知らない 僕の祈り

沈黙の底で 名前もない声

「おかえり」って呟いた

逃げ込んだカフェの ガラスの向こう

少しだけ 本当の僕が見えた

SNSの笑顔じゃ 隠せない

嘘もきっと 光の一部なんだ

君も僕も 同じだね

誰かの愛を信じたくて

誰かの痛みに目を閉じて

心のノイズが消えたなら

ほんとの僕に逢えるかな

光より近くに 君がいる

呼吸より深く 響いてる

孤独の中で 見つけた祈り

それが愛だと 気づいたんだ

「幸せになりたい」って みんな言う

その意味はまだ あいまいなまま

過去も未来も 借り物の景色

今、このときが 本物なんだ

誰かのために 生きてみて

自分の影に 触れてみて

愛は幻想じゃなくて

痛みの裏の ぬくもりさ

光より近くに 君がいる

言葉より深く 染みてくる

涙のあとに 残るぬくもり

これが真実だって わかったんだ

もう「救われたい」なんて言わない

この痛みごと抱きしめよう

光は今ここにある

闇を抜けたその先に

また新しい僕がいる

傷ついたままで いいんだよ

完璧じゃない僕らが

ただ呼吸してる それだけで

もう奇跡なんだ

光より近くに 僕がいる

呼吸より確かに 生きている

壊れた心のすきまから

永遠の光が こぼれてる

君の中にも 同じ光

怖がらなくていい

僕らはひとりじゃない

(ひとりじゃない、ひとりじゃない)

沈黙の中で 誰かが笑う

「ほら、最初から、ここにいたよ」

  • 作詞者

    AQUA BLUE

  • 作曲者

    AQUA BLUE

  • プロデューサー

    AQUA BLUE

  • グラフィックデザイン

    AQUA BLUE

  • ボーカル

    AQUA BLUE

  • ソングライター

    AQUA BLUE

  • アダプター

    AQUA BLUE

ひかりよりちかくにのジャケット写真

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    ひかりよりちかくに

    AQUA BLUE

『ひかりよりちかくに(Closer than Light)』
孤独や偽りの笑顔の中で、本当の自分と“光”を見つけていく物語。
柔らかなピアノとアンビエントな雨音から始まり、
静寂の中に少しずつ希望が芽吹くように、音が光へと変わっていく。
透明感のある女性ボーカルが、
「誰かの痛みを感じながら、それでも愛を信じたい」という祈りを紡ぎ、やがて全ての傷を抱きしめながら“生きること”そのものを肯定していく。
都会の喧騒の中で感じる孤独。SNSに溢れる笑顔の裏に隠された痛み。
「ひかりよりちかくに」は、そんな現代を生きる私たちに寄り添う、静かな祈りの歌です。
この楽曲は、「救い」を外に求めるのではなく、自分自身の内側にある光に気づくことの大切さを歌っています。
完璧である必要はない。傷ついたままでいい。ただ呼吸していること、それ自体が奇跡なのだから—。
「君が探している光は、呼吸よりも近くにある」
孤独を感じる夜、涙を流した朝、自分を偽ってしまった瞬間。そのすべてが、あなたという存在の一部です。
この曲は、あなたに「完璧でなくていい」と伝えます。
壊れた心の隙間からこぼれる光こそが、永遠の真実だと教えてくれます。
そして何より、こう囁きかけます—
「僕らはひとりじゃない」
エレクトロニックでありながら、どこか温もりのあるトランス・サウンド。
心の奥にある静かな光をそっと照らす、スピリチュアルでエモーショナルなEDMバラード。

アーティスト情報

  • AQUA BLUE

    音楽プロデューサー。 作詞、作曲、あとボーカル、グラフィックデザイン、MV制作、経理、人事、マーケティングとかも、全部ワンオペで完結させる。 現在、東京の喧騒の片隅にひっそりと潜み、誰も予想できない謎の音楽を誰にも頼まれていないのに密かに生み出す。 2025年夏、ごく普通の日常を送っていたある日、長年眠っていた音楽的才能が突如として爆発。 前兆はなかった。予告もなかった。その原因は不明で本人が一番困惑している。 生み出される楽曲は、ポップでありながらもどこか哲学的で神秘的。インスピレーションから紡がれるその楽曲は、聴く人の心をやさしく包み込み、静かに未来のビジョンへと導く。 まるで宇宙と地球が共鳴するように、清らかで透明感あふれる「アクアブルーの波動」を放射。聴く者は青い深海から宇宙の果てまでの旅を一瞬で体験してしまう。 しかしその一方で、厄介な別の側面がある。 突如として、世間の常識を粉砕する「ぶっ飛んだ、ふざけた歌」を真顔で創り出すのだ。 その曲を聴いた人々は最初「何を聴かされてるんだ…?」と困惑し、次に「なぜ誰も止めなかったの…?」と心配し、最終的には「なぜか涙腺が緩んだ…」と奇妙な感動に包まれてしまう。 この摩訶不思議な能力はまだ解明できていない。 驚くべきことに、そのサウンドは「理論や知識」から生まれているわけではない。 もっぱら「無限のインスピレーション(という名の現実逃避)」と「魂の直感」だけを頼りに、独自のワールドを構築している。つまり、再現性はなく、次に何が生まれるのか本人にもわからない。 そしてもうひとつ、説明のつかない特異体質がある。 インスピレーションが降りてきた瞬間、恐るべきスピードで楽曲が完成する。 カップラーメンができあがる頃には、イントロからアウトロまでが脳内で鳴り響いている。 コーヒーが冷める頃には、DAWに打ち込みが終わっている。 上司が会議で話し終わる頃には…いや、会議中は絶対にやっていない。絶対に…。 この異常な制作速度の秘密は本人にもわからない。 というか、気づいたら作業が終わっている。 本業は普通の会社員(という名の社畜?)らしい。 昼間はエクセルの海原を泳ぎ、クレーム対応という名の荒波に揉まれ、会議という名の時空の歪みに吸い込まれている。しかし夜の帳が降りると同時にヘッドホンを装着すると無限の宇宙と直結したかのような音楽が溢れ出す。この劇的すぎるコントラストこそが【AQUABLUE】最大の特長であり、その音楽を唯一無二のものとして、聴く者を魅了してやまない最もふざけた秘密なのである。 さあ、エクセルファイルを閉じて(※ちゃんと保存してから)・・・今宵も宇宙の彼方へとダイブしよう…

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