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マリンバの人気曲「シュガーリア」は、エリック・サミュが教え子出田りあのために書いた作品。出田りあが2007年に パリ・コンセルヴァトワールオーケストラ、グザヴィエ・ドゥレット指揮のもとパリにて世界初演しています。Sugar+Riaでシュガーリア。しばらくの間、人前での「シュガーリア」の演奏は封印していた出田りあが、2022年いよいよ演奏解禁!この演奏のために、出田りあがマリンバとピアノのために編曲。出田りあは演奏のみならず、編曲の才能にも秀でており、そのアレンジとマリンバと呼応する松岡優明のピアノが「シュガーリア」の魅力を一層引き立てています。2022年9月にNHK「クラシック倶楽部」ではこの曲の演奏とともにそのインタビューも話題となりました。この魅惑的なアンサンブル、本家の演奏をぜひお楽しみください! Title: Sugaria 1st movement(シュガーリア 第1楽章) Composed by Eric Sammu(作曲:エリック・サミュ) Arranged by Ria Ideta(編曲:出田りあ) Marimba: Ria Ideta(マリンバ:出田りあ) Piano: Yuma Matsuoka(ピアノ:松岡優明) Recording & Mixing Engineer: 前田洋祐 (Freedom Studio Infinity) Recording Engineer: 西本久弥 (Freedom Studio Infinity) Recorded and filmed at Freedom Studio Infinity Produced by 児玉洋子(Wisteria Project) Supported by YAMAHA
出田りあ (マリンバ奏者・アレンジャー) オーストリア・ウィーンに生まれ、2歳より熊本に住み、6歳よりマリンバを始める。18歳で渡仏し、パリコンセルヴァトワールで学ぶ。2003年第1回パリ国際マリンバコンクールで第1位を受賞。現在ベルリンを拠点に活動し、平成音楽大学(日本)、ロンドン芸術アカデミー (イギリス)の客員教授を務める。 出田りあの繊細かつ心地よいゆらぎに満ちた演奏は、打楽器に対する既成概念を根底から覆す。多彩な表現力と、自由自在な編曲と演奏技術で、音楽ジャンルの垣根を超えたレパートリーを広げる。 ヴェルビエ音楽祭(スイス)、サロン・ド・プロヴァンス国際室内楽音楽祭(フランス)、日比谷音楽祭(東京)など世界各地の音楽祭に初のマリンバ奏者として出演を重ねる。また、2024年には世界初である編成、マリンバ・ドラムス・ベース・ピアノから成るバンド「出田りあ バンド・オブ・カラー」を結成し、ブルーノート・プレイス(日本)でライブを行うなど、マリンバの新たな可能性を追求し、その世界を表現し続けている。
Ria Music