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マリンバは歌う。心地よいゆらぎに満ちた美しい音色は、こころを包み込む。 出田りあは、パリコンセルヴァトワールで学び、第1回パリ国際マリンバコンクールで第1位を受賞。 ベルリンを拠点に、エマニュエル・パユ(フルート)、ポール・メイエ(クラリネット)、エリック・ル・サージュ(ピアノ)等、世界のトップアーティストたちと共演を重ね、マリンバに新たな可能性を求め続けている。繊細かつ心地よいゆらぎに満ちたその演奏は、打楽器に対する既成概念を根底から覆す。ジャンルを超えた多彩な表現力と、自由自在な編曲、演奏技術。いよいよ日本で本格的に演奏活動を開始。 今やマリンバの人気曲となった『Sugaria』。初演を務めた出田りあが、いよいよCD初収録。 出田りあは、この素晴らしいアルバムの 見事な編曲者・演奏者として、 想像力あふれる豊かな音と色彩の世界に 私たちを導いてくれる。 エマニュエル・パユ(ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団首席フルート奏者、 ソリスト) りあ、優明(ゆうま)!ビロードの手袋に包まれた鉄の手のように気品と力強さを合わせ持つ2人の調和。 ラヴェルの詩的な旋律に再び浸りながら、 マリンバの響きと映画音楽のなめらかなアレンジからは、東洋の魔法が感じられる。 2人の卓越した演奏家の間で繰り広げられる華麗な対話。何と贅沢なひとときでしょう! エリック・ル・サージュ(ピアニスト)
出田りあ (マリンバ奏者・アレンジャー) オーストリア・ウィーンに生まれ、2歳より熊本に住み、6歳よりマリンバを始める。18歳で渡仏し、パリコンセルヴァトワールで学ぶ。2003年第1回パリ国際マリンバコンクールで第1位を受賞。現在ベルリンを拠点に活動し、平成音楽大学(日本)、ロンドン芸術アカデミー (イギリス)の客員教授を務める。 出田りあの繊細かつ心地よいゆらぎに満ちた演奏は、打楽器に対する既成概念を根底から覆す。多彩な表現力と、自由自在な編曲と演奏技術で、音楽ジャンルの垣根を超えたレパートリーを広げる。 ヴェルビエ音楽祭(スイス)、サロン・ド・プロヴァンス国際室内楽音楽祭(フランス)、日比谷音楽祭(東京)など世界各地の音楽祭に初のマリンバ奏者として出演を重ねる。また、2024年には世界初である編成、マリンバ・ドラムス・ベース・ピアノから成るバンド「出田りあ バンド・オブ・カラー」を結成し、ブルーノート・プレイス(日本)でライブを行うなど、マリンバの新たな可能性を追求し、その世界を表現し続けている。
Wisteria Records