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昨年9年ぶりのFull Albumをリリースし、話題をかっさらったBLAHRMYのMC、SHEEF THE 3RDとそのブレない姿勢でシーンから絶大な支持を受ける日本におけるBOOM BAP SOUNDの第一人者NAGMATICによるジョイント作品。
その第一弾シングルとなった本作は、初っ端から誰もが首を振る事間違いなしの重厚なビートに、
特徴的なピアノの旋律が耳に残る、いぶし銀ともいえる渋さがギラリと輝くTRACK。
さらに円熟味をおびたNAGMATICのSOUNDは、近年のUS HARDCORE HIPHOPと共通する「昔ながら」の代名詞であったBOOM BAP SOUNDを「イマ」のもとへとアップデートさせているといっても過言ではない。
そこにBLAHRMYの2nd、自身のソロEPのリリースを得て以降、様々な客演においてラップ巧者ぶりを披露し、インパクトを残し続けるSHEEF THE 3RDによるRAPが見事にマッチした作品に仕上がり、この先の展開も期待させてくれる1曲に仕上がっている。
DLiP RECORDSの屋台骨。 横浜は本牧出身。 すべてのREAL MUSIQからインスパイアされた感覚を活かした一瞬のひらめきと想像を膨らませ、 いつまでも錆びる事のないSOUNDを探求し続けるBEAT MAKER。 その才能は国内のみならず、国外でも高く評価されている。
「MOSS VILLAGEの愛すべき馬鹿野郎」 神奈川県藤沢市 = MOSS VILLAGE JPN 自身が所属するグループBLAHMRYとして数々の作品をリリース。 タイトなラップスタイルとブルースマンのようなソウルに当てる濃密なリリックを武器に、 MOSS VILLAGEを暗躍する。 数々の客演をこなしつつ、2017年には盟友DINARY DELTA FORCEのRHYME&Bとのジョイントアルバム「D.O.B.B.」をリリース。 今までユニットとしての活動はあれど、ソロとしての活動は沈黙を続けてきたが、 皆の期待に押される様に2018年、ついにソロ1stアルバムを完成。 その後、数々の客演やLive活動を活発化し、2021年6月にBLAHRMYとしては9年ぶりの2nd Album「TWO MEN」をリリース。 そこから間を開けることなく、ソロEP「Piece is. EP」をリリース。 父親として、ラッパーとして。自身の葛藤もすべてひっくるめた等身大のリリックで、全てのリスナーを共感させる説得力を持ったアツいRHYMEを武器に、全国のクソ野郎どもの首を揺らし続けている。
DLiP RECORDS