At First. Front Cover

Lyric

Proust "Effect".

Ward in a Vat

治らない病気で薬を飲む君と、

治らない病気で心を病む僕と、

誰かが忘れたキーホルダーが2つ。

物言わぬ誰かが此処から居なくなった。

灯らなくなってからだいぶ経つ灯台。

匂いのするだけで飲めないコーヒー。

何も知らないまま明日に期待してる。

物言わぬ屍が街に増えていく。

退廃的でなければならないね。

「この世界は間違ってばかり」と。

このまま死ねたなら良かった。

懐かしさに浸かって。

このまま眠っていて良かった。

酷く幸せな夢だった。

動かなくなってからだいぶ経つ電車。

匂いのするだけで咲かない木犀。

何も知らないまま昨日を懺悔してる。

何も知らないままだ、僕も。

治らない病気で薬を飲む君は、

治らない病気で心を病む僕の、

隣から何も言わず消えたんだ。

そしてこの街からは全てが消えた。

このまま死ねたなら良かった。

"空しいの"を抱えて。

このまま眠っていて良かった。

酷く幸せな夢だった。

  • Lyricist

    4aaQd

  • Composer

    4aaQd

At First. Front Cover

Listen to Proust "Effect". by Ward in a Vat

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  • 1

    "Introduction".

    Ward in a Vat

  • 2

    An Uncleanness "Pair".

    Ward in a Vat

  • 3

    Everything is "In a Vat".

    Ward in a Vat

  • ⚫︎

    Proust "Effect".

    Ward in a Vat

  • 5

    A Certain "Device".

    Ward in a Vat

  • 6

    An Annular "Railway".

    Ward in a Vat

  • 7

    "Outroduction".

    Ward in a Vat

Ward in a Vat - 1st Mini Album

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