時命のジャケット写真

歌詞

時命

影絵

あと5分 生きよう

くしゃくしゃに破いた ノートの隅に

漏れた文字が目に飛び込む

あと4分 生きよう

君に似た声に目を閉じて

つま先で地面を叩いた

もう終わりなんだ 君はいない

あと3分 生きよう

惨めで痛い物体に 成り下がる前に

君のくれた痛みごと

大切に 封印しよう

あと2分 生きよう

まつげが目を刺した

涙はすぐにそれを流した

愛ってなんだ?

そんなもの実在するのかな

あと1分 生きよう

声はどうせ届かない

記憶なら全てを綺麗に魅せる

ほら惜しくなってしまった

あと30秒 生きよう

息継ぎをして景色を見渡した

君しか知らないDMが鳴る

震える手で開くんだ

あと15秒 生きよう

膝から崩れ落ちる

君の言葉でまた

時間が少し 少しだけ戻る

明日まで生きよう

明後日はどうかな?

生きてていいかな?

必要なら、、

できるなら

できるなら

本当は

  • 作詞者

    影絵

  • 作曲者

    影絵

  • プロデューサー

    影絵

  • ミキシングエンジニア

    影絵

  • マスタリングエンジニア

    影絵

  • ギター

    下鶴光康

  • ボーカル

    影絵

  • バックグラウンドボーカル

    影絵

  • ピアノ

    影絵

  • プログラミング

    影絵

時命のジャケット写真

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    時命

    影絵

「あと5分、生きよう」——そんな言葉から始まる本作は、重く痛みのあるテーマでありつつも、どこか突き放したような軽々しさが共存する、切なく肌寒い一曲。

楽曲を生み出したのは、インディー・ポップユニット「影絵(kage-e)」。作詞・コンセプトを現役高校生の沙鳥(サトリ)が担当、理由(リユ)はボーカルと作詞曲で命を吹き込み、プロデューサーの絲(イト)がサウンドの核を構築する。「誰にも読まれるはずのなかった少女の言葉が、音を纏って動き出す」という彼らのコンセプトを、まさに体現した作品だ。

本作のギターには、ヨルシカのサポートギタリストとして活躍中の下鶴光康氏が参加。痛みを伴う少女の言葉に寄り添う、緻密で美しいギターの音色も聴きどころとなっている。

アーティスト情報

  • 影絵

    " 誰にも読まれるはずのなかった少女の言葉が、音を纏って動き出す " 【影絵(kage-e)】 作詞・コンセプトを手がける高校生・沙鳥(サトリ)、ボーカル・作詞曲を担う理由(リユ)、そしてサウンドの核となるプロデューサー・絲(イト) によるインディー・ポップユニット。 【ストーリー】 結成のきっかけはある日、理由(リユ)が手にした一冊のノートだった。そこには、沙鳥(サトリ)が誰に見せるつもりもなく書き溜めていた小説や、繊細で剥き出しな言葉の数々が並んでいた。理由はそこに潜む「言葉にできない感情の揺らぎ」に圧倒的な音楽性を見出し、表舞台に出ることを拒んでいた沙鳥にこう告げる。「あなたが光の中に立たなくていい。音楽を、あなたの影を映し出す舞台にしよう」と。

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