

憂いも虹の果ても知らず
自由に風のように駆けてみせて
そうか いつの間にか
こんなにも遠く 来たのね
幼い君の声に誘われて
目を閉じて密かに
行きたくなるの
名も無いあの日へ
遠い陽だまりへ
僅かだけでも
緋色の光を影を浴び
淡く輝く 君を見ていた
名も無き今を
- 作詞者
arabesque Choche
- 作曲者
arabesque Choche
- プロデューサー
arabesque Choche
- 共同プロデューサー
juliet Heberle
- レコーディングエンジニア
arabesque Choche
- ミキシングエンジニア
arabesque Choche
- マスタリングエンジニア
arabesque Choche
- シンセサイザー
arabesque Choche
- ボーカル
juliet Heberle
- ピアノ
arabesque Choche
- プログラミング
arabesque Choche

arabesque Choche の“Lilas (feat. juliet Heberle)”を
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- 1
Lilac
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Camellia
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Freesia
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Heath
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Aster
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Azalea
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Primula
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Laurel
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Scabiosa
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Peony
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- 11
Dandelion
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- 12
Nemophila
arabesque Choche
- ⚫︎
Lilas (feat. juliet Heberle)
arabesque Choche
前作『eclogue』から約1年半。Arabesque Chocheによる新たなピアノアルバム『haru』が静かに幕を開けます。
今作は、そのタイトルが示すように、「春」のようにやわらかで、どこか懐かしい13の楽曲が収められた作品です。
Arabesque Chocheの原点ともいえる1stアルバム『Coe』の静けさと余白を、今改めて見つめ直し、その世界の続きをそっと拡張するように、丁寧に紡ぎ直しました。
今回は、前作で取り入れた生録音から一転し、『Coe』で紡がれた音たちをふたたび引き連れて、打ち込みを中心とした音作りで景色を描いています。
あの頃、小さな命の誕生を迎えながら作られた『Coe』。そしてその後の、子どもたちの成長をそっと見守るような穏やかな日々。その積み重ねが『haru』には込められています。
アルバムの締めくくりには、1曲目の旋律をもとにしたボーカルバージョンを収録。Chouchouのjulietが、儚くも優しい歌声で、春の終わりを静かに告げます。
アーティスト情報
arabesque Choche
アラベスク・ショシェ。 チェコ人の父と日本人の母を持つ。3歳からピアノを始め、クラシック音楽の教育を受ける。国内音楽大学院を主席で卒業後、オーストリアに渡り研鑽を積む。 高校より作曲を始め、様々な音楽活動を経て、2020年より「Arabesque Choche」名義で、作曲家としてソロ活動を開始。 その他に、ヴォーカルjuliet Heberleとのエレクトロニカグループ「Chouchou」や、ギタリストmaya Kawadiasとのフォークトロニカグループ「Orcaorca」などでも活動し、「no go」名義ではLo-fi Hip Hopのサウンドを手がけている。 Chouchouでは過去数作、iTunesエレクトロニックジャンルで1位を獲得している。
arabesque Chocheの他のリリース
juliet Heberle
Ulula Records