Station M.C.Ç.B.のジャケット写真

歌詞

choo choo train

möscow çlub

Hey, why don't you sing along with me

Red beret girl from Montagnana

Let me tell a message to you please

Do you believe my mellow feeling

Look on the hillock

There a train is going for the rainbow

Start out to chase it together right now

We reach the top of this stone slope

I will give you a bouquet of yellow mimosa and hold your hand

My dear dance in love

Shall we dance in love

What a wonderful world

Far away

Choo choo train is so puffing

We all along

Run run on rails

Long long long way

  • 作詞

    möscow çlub

  • 作曲

    möscow çlub

Station M.C.Ç.B.のジャケット写真

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2010年代初頭、日本のインディー・ミュージック・コミュニティに変化が起きました。ブログやソーシャル・メディアの発展により、国内外を問わず、あらゆるクリエイターがインターネットを介してオーディエンスを獲得できるようになった。
東京の4人組バンド、möscow çlub(モスクワ・クラブ)は、この時代の自由奔放なサウンドを楽曲に凝縮している。
彼らの音楽はオンラインで共有されているため、誰でもアクセスでき、インディー・ポップからSFの影響を受けたシンセまで、さまざまなサウンドを全世界に発信し、ネット上だけでなくライブでの活動による人気も確立していった。

2013年にリリースされた『Station M.C.Ç.B.』は、möscow çlubがオンラインで初めて共有した楽曲を1つの場所に集め、アルバムを発表。それから10年、fastcut recordsは本作を再発する。
全ての音楽は"インターネット・ミュージック"だが、ここに収録された楽曲は、この考え方が新しく自由であった時代の結晶であると同時に、この時代の東京で最も優れたインディー・ロック・プロジェクトの多様性を示している。

元々オンラインで共有されていた12作品からなる『Station M.C.Ç.B.』は、リリース時の彼らの位置づけを要約したようなものだった。この4人組は自分たちの音楽ジャンルを"nerdwave"と名付けたが、その理由はシンセサイザーを多用し、音の細部にまでこだわっていることにある。「daisy miller pt.2」や「RADIO VIETNAM」のようなメランコリックなロック・ソングを作り、 「peoples potential unlimited」のようなフロアにフォーカスしたファンクや「Pacific 724」のような陽気なダンス・エクスタシーを披露した。これらのジャンルは2010年代初頭、日本中で同じ志を持つクリエイターたちが注目していたものであり、それらを1つのアルバムとして発表した。

10年経った今でも、『Station M.C.Ç.B.』はmöscow çlubの音楽的多様性と好奇心の証であり、日本のインディー・ロックの中で最も刺激的なアルバムのひとつだと言える。

Text by Patrick St. Michel

アーティスト情報

  • möscow çlub

    2010年代初頭、日本のインディー・ミュージック・コミュニティに変化が起きた。ブログやソーシャル・メディアの発展により、国内外を問わず、あらゆるクリエイターがインターネットを介してオーディエンスを獲得できるようになった。 東京の4人組バンド、möscow çlub(モスクワ・クラブ)は、この時代の自由奔放なサウンドを楽曲に凝縮している。 彼らの音楽はオンラインで共有されているため、誰でもアクセスでき、インディー・ポップからSFの影響を受けたシンセまで、さまざまなサウンドを全世界に発信し、ネット上だけでなくライブでの活動による人気も確立していった。

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    möscow çlubの他のリリース

fastcut records

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