My Life Front Cover

Lyric

to myself ten years from now

Bokuro

なにしてるかわかんない10年後の自分へ

今はどう元気?楽しくやってる?

こっちは不慣れな敬語を使ってスーツで営業

金ないよね結構、お昼ご飯は冷凍

サッカー選手なるって言ってたの懐かしくね?

今はないあの頃持ってた大きな夢

本気出して 夢中になれる ことしたくて

今はできてない虚しさをこの音に吐くぜ

10年後の自分へ、今はどう元気か?

正直言えば想像さえできねえんだ

今は10歳から20歳と同じと思えば

どうにでもなれるって期待だけはしてるんだ

たださ、どうなりたいかできてない具体的

歌っているミュージックをいつか仕事にしたくて韻

踏んでも入る金は0に近くて赤字

好きなことだけじゃ生きれないリアルな話

このままなら目指すのは会社の昇進

それか当時とは違う会社でバリバリworking

それか地元戻ってhomieとあげてく調子

結婚して幸せなら正直もういい

心折れず諦めずに何度も挑戦

でも簡単に行かないのは当然のことで

地下深くを毎日 ゆらりゆれてる大江戸線

相手に渡すのは名刺じゃねえ、俺の声

今じゃ、未来って雲掴めるほど

高いとこにいなくて

今って泥を歩けるほど

実力なんてないね

過去って地面見つめるほど

歩幅が小さく見えて

少しでいいから歩こう

次第に変わるOne day

仕事って結構 厳しくてしんど

でもきっと 成長できるって辛抱

何したらいいの?誰かくれよヒント

そんな悩みを抱えて過ごす今は新卒

泣く子も黙る、考えることは山ほどある

またともなく指摘される俺はサンドバッグ

ガン飛ばす視線の先の相手は難攻不落

フランダースで言うならもう疲れたよパトラッシュ

満員電車、目の前でポジション争い

舌打ちや罵声付きの睨み合いにはちあい

温かみもかなりない都会じゃ本当馬鹿みたいで

田舎の温もりを今は肌に感じたい

帰り道1人夜の公園に散歩

夏の夜、セミの鳴き声にちょっと感動

夜に溶け込む、行き場のない情緒と感情

1人もいいけど大事にしたい友との活動

幸せになる秘訣は思い出の積み重ね

1人でダラダラしてても記憶には残らねえ

辛い思い出 を仲間たちと語り笑いてえ

笑いすぎて腹いてぇってバカしてる

俺は社会って津波に飲み込まれた一滴の雫

実績を築くたび俺の小ささに気づく

時間外勤務増えても大事なリフレッシュ

雫でも水面揺らし起こすビッグウェーブ

今じゃ、未来って雲掴めるほど

高いとこにいなくて

今って泥を歩けるほど

実力なんてないね

過去って地面見つめるほど

歩幅が小さく見えて

少しでいいから歩こう

次第に変わるOne day

だから10年後素晴らしくなった俺へ

あの頃の俺はってこの曲で思い出してよ

結局悔いない人生送ってると思うけど、

今の俺に胸張れる男になってよ

そんなん言っても先を作るのは今の俺

言ってみたい、ライブで長崎が好きだって

将来の俺へ 他責だったごめん

ライブしたい夢って形のない絵

を思い描いて、また詩を書いてる

  • Lyricist

    Bokuro

  • Composer

    AK BEATZ

My Life Front Cover

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