Lyric

だれも　なきたくて　ないてるわけじゃない

ただ　こらえきれないだけ

だけど　そのつよさは　あまりにもバラバラで

ひとりひとり　ちがう

ただのちゅうしゃで　わめくやつ

かたみを　うばわれて　ほぞをかむやつ

あるいは　ゆめを　おいきれなくて

よるを　とおして　ないた

あるいは　ひさびさに　ありつけた

たべものの　ありがたみに　なみだした

じんせいれっしゃは　ふいに　そくどをおとす

こころが　おいつかずに　なみだにくれる

なみだのえきまで　こころよ　おれないで

このみの　しゅうてん　くいなく　つけるまで

にごったなみだには　ながしたやつの

うらみ　つらみが　うつるだけ

すんだなみだには　ながしたやつの

むこうに　だれかのかげ

たちどまってみたい

ふりむいてみたい

でも　そのよゆうは　ない

とまらない　じだい

たちどまっていたい？

たちむかっていたい？

かんがえるまも　ない

とおりすぎて　とおりすぎて　ぼうそうじょうたい

なみだを　ながして　とほうにくれると　だれかがいう

なみだを　ながして　つよくなれると　だれかがいう

なみだのえきまで　こころよ　おれないで

このみの　しゅうてん　くいなく　つけるまで

なみだのえきまで　おもいを　とめないで

こころのゆくえを　たしかに　みきわめて

なみだのえきまで　こころよ　おれないで

このみの　しゅうてん　くいなく　つけるまで

なみだのえきまで　こころを　もやして…