

夕暮れ あかり灯り始めて
今夜 知らぬ二人がめぐり合う
どこか 同じ扉を開く
煙るネオンが舞う古馬場で
自分語りが かわいくて
お酒のせいよ いつもこうじゃない
肩がふれあう ぬくもりを
今だけは離れず いてあげる
寂しさ いくつ持ち合わせても
重ねて まどろむ
古馬場トワイライト
細い 路地に響く雨音
ひとり またひとり思いを抱いて
止まり木 羽根を休めにもどる
心 引き寄せあう古馬場で
何がお前をそうさせる
思い出すのは 悲しい出来事
分かるつもりさ 強がりは
聞いて 笑って欲しいだけ
ふいに 見つめ返すまなざし
受けとめ とまどう
古馬場トワイライト
めぐり合わせは偶然で
タイプじゃないわ 目にもかけない
放っておけない それだけさ
頼るつもりは ないけれど
目と目あわせ いま席を立つ
つないだ 指先
古馬場トワイライト
- 作詞者
黒川幸司
- 作曲者
黒川幸司
- プロデューサー
黒川幸司
- レコーディングエンジニア
黒川幸司
- ミキシングエンジニア
黒川幸司
- マスタリングエンジニア
黒川幸司
- グラフィックデザイン
黒川幸司
- ギター
黒川桂吾
- キーボード
黒川幸司
- シンセサイザー
黒川幸司
- ボーカル
黒川幸司
- ソングライター
黒川幸司
- プログラミング
黒川幸司

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古馬場トワイライト
黒川幸司とそのグループ
かつてこの国には、こんな出会いがありました…
「夜のコンプライアンス」に続き「黒川幸司とそのグループ」がお贈りする、ネオ昭和歌謡・第2弾「古馬場トワイライト」は、香川県高松市の古馬場町をテーマにしたご当地ソングです。
今回もデュエットのパートナーは前作に続いてSynthesizer V「桜乃そら」。助っ人として、リードギターに私の弟で「黒神」「黒松的」などで活躍するブルースギターの黒川桂吾。そしてキービジュアルとミュージックビデオには“ほんわか癒し系彼女”モデルのmoa。
今回は、このメンバーで高松の夜を彩ります。
アーティスト情報
黒川幸司とそのグループ
令和の夜に、昭和の風が吹く… 国民的ヒット曲が生まれなくなったと言われて久しく、歌が短期間で消費されていく時代。 「最近、男女で楽しく歌えるデュエット曲がないなぁ…なら自分で作るしかないか!」という発想から生まれたプロジェクトです。散髪屋の有線から流れてきたり、忘年会や夜のスナックで歌ったり、大晦日にはコタツに入って、ビッグバンドの伴奏でこういう歌を聞きたい…そんな願望をオリジナルの昭和歌謡にしました。 実はこのグループ、人間は私ひとり。デュエットのお相手には歌声合成ソフトSynthesizer V「桜乃そら」を使い、人と機械のランデヴーを実現しました。コンセプトはズバリ「昭和の国民的ヒット曲」。新しい歌謡曲の魅力を現代の日本に、そして世界へ発信します。
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