Lyric

凍りついた心　溶かす情熱

灯し点いた火　ぼかす僥倖

くらくらする　眩暈　出会い　手合い　世界を指先に集めて

燃えさしを落として　灰が積もり

灯し点いた火　ぼやかした街

くらくらする　眩暈　願い　手足　世界を指先に求めて

歩き出した　ぐしゃり　ぽしゃり

落としたものは　軽くはなくて

ぐらり揺らす　怒り　悲しみ　全て　力に変えて行けるから

咲いた　花弁が散り　朽ちていく

その流るる様を描く　芸術に喰らいつくだけ

花は

砕け散り散り　はらりひらりと

舞う最後の姿　揺らり揺られて

夏　秋　冬　春　風は吹き止まない

砕け常識すら　覆せ当たり前を

何度踏まれても　枯れやしない

使命を全うするまでは

声を枯らしても　育て上げた花は

水をやり　紡ぎ続けた

天も穿つ　茎や　花弁　咲かせ　賛美をこの種に求めて

咲いた　花弁が散り　朽ちていく

その流るる様を揺らす　震源に喰らいつくだけ

花は砕け散り散り　積もり積もれば

舞う終の姿　揺らり揺られて

花　鳥　風　月　時は止められない

放て最高潮を　打ち破れ壁さえも

何度踏まれても　枯れやしない

使命を全うするまでは

花は

砕け散り散り　はらりひらりと

舞う最後の姿　揺らり揺られて

夏　秋　冬　春　風は吹き止まない

砕け常識すら　覆せ当たり前を

何度踏まれても　枯れやしない

使命を全うするまでは

はらりひらりとゆらりゆられて！