Permission to Be Nakedのジャケット写真

歌詞

Monster Parade

ラムダ

Monster Parade!

世は 私たちは 武器を手に

戦場みたいな 街を歩く

装備した“普通”? 選ばれた正解?

それで本当に 守れてるか?

皆 同じリングに 放り込まれて

足元にゃ 見えない罠ばかり

今日も 生き残る準備できてるか?

昨日 勝ったって 明日は知らねぇ

欲と不安が ごっちゃになった

この世界じゃ 気を抜いたら終わりさ

誰が敵で 誰が味方?

見分ける暇なんて ないのに

ようこそ Monster Parade

笑う仮面が 牙を隠してる

踏み出すたびに 裂ける地面

自由が欲しいなら 立ち止まるな

ようこそ Monster Parade

光の裏に 影が揺れてる

勝ちをつかむ手は 汚れていても

選べ進め その一歩が 明日を変える

綺麗事だけ 並べたとしても

変わらないリアルが 喉を締める

「正しさ」さえ 武器に変えて

誰かを刺して 守る日々だ

理想と現実 その狭間で

何度 夢を捨てただろう

自分すら疑って 見えなくなる

この手は まだ 信じられるか?

欲と孤独が ごっちゃになって

夜のニュースが 心を試してる

正義の定義 いくつある?

答えの数だけ 傷もある

さあ 踊れ Monster Parade

選ばれた道だけが 正義じゃない

目を逸らせば その瞬間

光は誰かのものになる

さあ叫べ Monster Parade

沈黙がいちばん 怖い武器さ

誰かの代わりに 立ち上がること

その一歩が 自分を守る

怖くてもいい 震えてもいい

それでも進むやつだけが

このパレードを抜け出せる

牙をしまって笑うな

叫べ本音で行くぞ

ようこそ Monster Parade

笑顔の裏で 牙がむき出しだ

それでも 進め!

それでも 進めば 未来は動く

選べ 進め その一歩が 明日を変える

さあ 終われ Monster Parade

見せかけの平和に バイバイしよう

俺たちの場所は 自分でつかめ!

手にした傷さえ 誇れるように

自由は戦って つかめ

  • 作詞者

    Junya

  • 作曲者

    Junya

  • プロデューサー

    Junya

  • ボーカル

    ラムダ

Permission to Be Nakedのジャケット写真

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ストリーミング / ダウンロード

『Permission to Be Naked』は、「ありのままの自分でいることに、許可を出す」ことをテーマにした、ラムダのセカンドアルバム。可愛くなりたくてメイクをする朝。お風呂に入る余裕すらない夜。誰かの期待に応えたくて無理をして、ふと涙がこぼれる瞬間。そのすべてが、飾らない「わたし」そのものだったと気づいたとき、心はほんの少し自由になる。

このアルバムには、戦うように恋をして、笑顔の裏に本音を隠して、それでもまた前を向こうとする10のストーリーが詰まっています。タイトルに込めた「Naked」は、身体ではなく感情や本心をさらけ出すこと。“ちゃんとしなきゃ”を一度だけ脱ぎ捨てて、素直な自分にそっとOKを出す──そんなすべての人へ贈る、音楽のドレスダウン宣言です。

アーティスト情報

Lambda Records

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