歌詞

“氏名”の要らない

教室で何をしようとも

誰も気にはしない

回答用紙の空白を

何で埋めるかは

ただ僕が見てる

教えて　名無しの僕に！

この空虚な日々の遊び方

終わり方

答えて　名無しの僕に！

さあ

昏い部屋

窓の中　問いかけた

無闇に放った言の刃

誰を刺すんだろう

それほどの武器だが

心に巡る言の葉の環

君を救う様な

それほどの武器だ

教えて　名無しの先生！

健康・恋愛・夢・金 etc．

正解がない？

答えて　名無しの先生！

さあ　昏い01の海に飛び込んで！

満たされない　気に食わない　煩い

満たされない　気に食わない　煩い

向かった鏡に唾を吐く

アノニマス

名も知らない　存在かもしれない

関係ない　存在かもしれない

それでも一輪

咲いた徒花の名前を！

教えて　名無しの僕に

答えて　名無しの僕に

さあ　声を繋いで

届いて　未だ観ぬ君に

その空虚な日々の連続が

世界じゃないから

応えて　名無しの僕に

さあ　昏い01の海を飛び越えて！

満たされた　宵に散り積もる

僕が観た　淡い光

透明な声は束になる

言葉は借りてる事ばかりでも

この灯りで転ばないでいる