Lyric

「勝手過ぎる」と待ち合わせの午後

送信される約束の場所

余裕映らぬ眼で追う

また想像以上にどやされ

心の底から謝れなくて

あれ

なぜ呆れ顔で許すの

今までの君はどこへ

ひとり大人になってずるいね

置いてかないで

夕焼け空にふたつ影を伸ばし歩く

今日はいい事をしよう

心配もしてあげよう

分かり合えない日々 分かち合えない日々

頭抱えてきたけど

当たり前だと気づく

だから稀に声揃った時

今もまるで宝物みたいに

胸の奥輝いている

何もかも合致する関係

それはそれで粗が目立ちそうで

あれ

あんなに憧れてたのに

オレンジに僕を染めて

少し大人になってみようぜ

置いてかないように

夕焼け空にふたつ影を伸ばし歩く

今日は歩幅合わせよう

話聞いてあげよう

傷つけ合いながら 築き上げたものが

諦めかけた頃

重い扉を開く

途切れそうになる夜もあったな

眠れず朝に晒されて

なんだ今思えば

ちょっとお互いに期待し過ぎていただけ

夕焼け空にふたつ影を伸ばし歩く

今日はいい事をしよう

心配もしてあげよう

分かり合えない日々 分かち合えない日々

当たり前なのだからと

諦めた君と僕で

諦めず共に生きよう