Lyric

みんなという数を一人二人か万人かなんて争っていたんだ あの日の僕ら

感覚の違いに怯えては理解を引き出しにしまったまま

落ち度が無いか相手の言葉を睨みつけてたんじゃ…

そりゃ進まないでしょう

いつもという頻度を二、三度なのかすかさずなのかハッキリさせようと

わかってほしいのは

忘れない日だってあった「忘れられて悲しかったんだ」

すれ違わないようにぶつかり合ってるの？

今思えば些細なことで大きな声あげてばかり

譲れないもの傷つき意固地に変わる

もう何やってんだろうなんて

爪先に問いかけたら

棒読みで飾りつつも素直な言葉

くれてありがとう

存在意義 悩まれたって

そちらに立ってみたって自分がいて

やっぱり邪魔するんだよ

存在否定だけは気をつけようって

思ってる時点で見下しているって

めちゃくちゃだけど

よく気づいたな

今思えば些細なことで大きな声あげてばかり

許せる心も腐り妥協に変わる

もう何やってんだろうなんて

爪先に問いかけたら

和解の兆しが見えて蘇る心

腐ってごめんね

ささやかな光があればやっていけたね

でも穏やかな日々が不安にさせるね

眩さの中に消えていきそうで

穏やかを描くために

生まれてきたわけじゃないよ

存在意義 ぶつかり合って

意固地と言われても貫き合って

ありえないはずの道が生まれて

ここまで来れた僕らでしょう

今日も大きな声あげてばかり

譲れないものに気づき

生きた心地を

もう何やってんだろうなんて

爪先に問いかけながら感じているよ

お礼に受け止めるから

これからもよろしく