128号のジャケット写真

歌詞

128号

Nagita

誰彼もに望まれるような そんな躰を欲しがっていた

一体いつからだ 僕は痛みすら忘れたみたいだ

涙すら流せないような ガラクタ同然の感情が

まだ何か欲しがる意義は 持ち合わせたりしない

後悔と後退を繰り返し 錆び付いた今日までは

何故かまだ捨てられないがスクラップ

心と鼓動が起動して でもその二つがまだ同期しないままで 冷えた躰ただ引きずった

ブリキの様な頭で この世界を歩く意味なんか分かんなくて 重い躰ただ引きずった

僕の声はまだ聞こえていますか?

雁字搦めの音声

アンチテーゼ プロパガンダ

飢えた腹なんて満たされない

気付いていないフリ 振り撒いて

茶化し、誤魔化して

迷宮、命求を彷徨って

もう踏ん張りなんて効かない領域まで

遺憾に痛み達して 浸透して

壊れてくパーツへ その場しのぎメンテナンス

欲と望に忠実だったなら 僕のナリは違ってたかな

妄想の間も無く 次の指令が

脳の奥 駆け巡っている

あの日がまだ眩しくて 狂おしいほど愛しく感じる感情も 次期に消えて朽ち果てるようだ

あなたと繋がれる日なんて 来るはずないことくらい理解してた、だけど

この手が君の手に触れた感触がまだ、残ってる

  • 作詞

    Nagita

  • 作曲

    Nagita

128号のジャケット写真

Nagita の“128号”を

音楽配信サービスで聴く

ストリーミング / ダウンロード

  • ⚫︎

    128号

    Nagita

アーティスト情報

"