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未完成な感情に名前をつけようとして迷い続ける10代の心情を描いた一曲。タイトルの「青いアイ」は、愛(愛情)、I(自分)、会い(出会い)、EYE(目で見て確かめること)など、まだカタチになりきらない“アイ”の揺らぎを象徴しています。
疾走感のあるギターバンドサウンドに、まっすぐで少し不器用な女性ボーカルが乗ることで、青春特有の焦りと純粋さを同時に抱えた世界観を表現。短い曲尺の中に、触れたら壊れてしまいそうな衝動と、言葉になる前の想いが詰まっています。
――大人になる手前、青さの中でしか見えない景色を切り取った、今しか鳴らせない“アイ”の歌。
横須賀出身、21歳のシンガーソングライター。 ミッシェル・ガン・エレファントの粗削りな衝動と、あいみょんの生活感ある言葉選び、 その両方に心を撃ち抜かれたまま育った世代。 どこか懐かしいのに新しい。感情の温度がそのまま音になったような歌声と、 日常の端っこに落ちている“誰も拾わない感情”を掬い上げる詞世界が特徴。