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本作は、アマネトリルの得意とするノスタルジックな情景描写にオーガニックなバンドサウンドが光るアレンジワークで、決して懐古主義的ではない「現在と未来」を見据えた音の系譜が並んでいる。レスリースピーカーを使用したギターソロなど、独特な揺らぎを持つサウンドも聴き所。
リアルな触れ合いが薄れゆくこの時世にこそ、ふとした瞬間に蘇る思いを詞にしたメロディアスな作品に仕上がっている。
2018年活動開始。Masahiro (SSW / Composer / Producer)によるソロユニット。 70~80年代のアメリカ西海岸の風を感じるオーガニックサウンドを現代の都市型ポップスへ昇華し、懐かしくも新しい音楽作りを心がけている。甘美な情景描写を紡いだ楽曲は、「現行シティーポップアーティスト」との評価も高い。 「アマネトリル」の由来は、日本酒の名前「天音」(音楽を聴かせて熟成させた、いわゆる音楽酒)の響きを二人が気に入り(味も)、さらに音楽奏法における装飾音「トリル」(震音) から、心を震わせるような音楽を目指すという意図を込め、2つの言葉を並べ合わせた造語である。
Azabudai Music Communications