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アマネトリル4th Singleは、シティポップギターにおける原点でもある鈴木茂のトロピカル・リゾートな名作「LAGOON」(76年)より「LADY PINK PANTHER」をカヴァー。
原曲へのリスペクトを表しながらも、アマネトリルサウンドの一面でもあるラテンテイストを匂わせるアプローチで有機的に体現した本作は、ゲストボーカルにウエストコーストなサウンドで今注目のフォーク・ロックバンド<秘密のミーニーズ>より、菅野みち子を迎え、男女混声によるメロウなハーモニーでアレンジをシャープに輝かせている。また、共同プロデューサーにはキーボーディストの井上薫(高中正義、Chara、矢沢永吉のサポートも務める)を迎え、前作のセルフプロデュースの枠から新たな一歩を踏み出した。
発売から45年経った現在でも色褪せない原曲。その素晴らしさを知るリアル世代の人から、平成・令和の若者世代まで、音楽が時と人を繋ぐ新たなキッカケともいえる作品になった。
2018年活動開始。Masahiro (SSW / Composer / Producer)によるソロユニット。 70~80年代のアメリカ西海岸の風を感じるオーガニックサウンドを現代の都市型ポップスへ昇華し、懐かしくも新しい音楽作りを心がけている。甘美な情景描写を紡いだ楽曲は、「現行シティーポップアーティスト」との評価も高い。 「アマネトリル」の由来は、日本酒の名前「天音」(音楽を聴かせて熟成させた、いわゆる音楽酒)の響きを二人が気に入り(味も)、さらに音楽奏法における装飾音「トリル」(震音) から、心を震わせるような音楽を目指すという意図を込め、2つの言葉を並べ合わせた造語である。
Azabudai Music Communications