歌詞

たった一秒

息をのむ

見惚れた

雲の隙間に

射した日差しで

熱帯びた肌で知る

もうじき夏が来る

プールサイド

ゴツゴツのコンクリート

裸足で踏むと少し痛いよ

これもいつかの記憶だけど

半分にも満たない……

おばあちゃんがくれた麦わら帽子

水筒に麦茶 キンキンにするために氷

たくさんいれて

外で遊ぶって言って

集まった すべり台の上

今日は何する？ってそんな会議

探そうって決めた

四つ葉のクローバー

なんだか、たくさん生えてるとこ見つけて

麦わら帽子逆さにしてかご代わり

摘んでいれて家まで

みんなへのお土産

自転車漕いで

遠くの街まで

一人ぼっちだって

恐るるなかれ

キャップにリュックサック

校区外の冒険

目的の店へ

お小遣い持って

坂道越え

自販機で休憩

染み渡る炭酸で

喉を潤してたら

突然の強風！

飛ばされたキャップ追いかけ

坂道下る。。。

燦燦照る日差し

夏はやっぱワンピースにスリット

歩む足 しゃなりしゃなり

頭には白いハット

新しいの

これから君と会うからだよ

実は昨日気づいたんだ

君のことが好きだって

赤くなる頬我慢できなくて

ハット脱いで

顔に風を送る

もうじき夏が来る

太陽の悪戯で

遊ぶ影法師 二人

突風に煽られて

君と夏を踊る

最高気温まで

上げきって

終わらせて 早く

風鈴が鳴るたびに

夏の声が騒ぐ Uh Uh

Na Na Na