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R&BシンガーHI-Dと、MONDO GROSSOや瘋癲のメンバーとして活躍してきたラッパーMbanja Ritchy(バンジャ リッチー) a.k.a B-Bandjの衝撃的コラボEPが完成!
異なるアーティストイメージの2人が織りなす楽曲は意外なほど自然で、熟成された世界観を世界基準のスキルが作り出している。
元祖フィーチャリングキングであるHI-Dがメジャーデビュー20周年イヤー第1作の”相棒”に選んだのは、日本だけでも30年近い経歴を持つアーティストのMbanja Ritchy(B-Bandj)。
日本国内での活動が中心だった2人が世界に送るスペシャルタッグ!
カメルーンとフランスの血筋を持ち、英語、フランス語、日本語を操るトリリンガルラッパー。 フランスの高校を卒業後に活動拠点ををフランスから日本に移す。 その後、大沢伸一がリーダーを務め、ジャズ楽曲を中心としたバンド、MONDO GROSSOのメンバーとしてMCを担当。93年にはアルバム「MONDO GROSSO」でメジャーデビューを果たし。セカンド「Born Free」リリース後にはバンドとしてヨーロッパ・ツアーを成功させるなど、世界的な評価を得る。 MONDO GROSSOの活動と並行しながら近藤等則やMonday満ちるの作品への参加、そしてソロ・アルバム「BREAKING BARRIERS(1996)」のリリースなど、ソロ活動の比重も高くなり、1996年にグループを脱退。 1990年代後半には「BEAT TRICKS」のメンバーだったDJ SUWA、「NAKID ARTZ」のMCMILI ドラマーのM.FUJITANI、と共に瘋癲(ふうてん)を結成。のちにM.FUJITANIと「Cool Struttin'」で活動していたギタリストGUROも参加して現在の瘋癲に至る。 また、ソロとなる2作のアルバム「Stad In The Light(1998)」、「Keep It Real(2004) 」、のリリースやDJ SHARKとのコラボレーションなど、ヒップホップへの傾斜を更に強めながら、様々なジャンルの要素を取り入れた彼のルーツがわかる作品に仕上がっている。 近年ではラップスター誕生で記憶に新しい、実の息子のJuaとのコラボでも多数の楽曲を発表している。 「B-BANDJ」のリリックとスキルは多くのミュージシャンに影響を与え、ヒップホップのみならずジャズやサントラなど様々なジャンルを超えて数々の客演参加を果たし、国境を越えて支持されている。
five Love Production