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港町の夏は、いつも少しだけ時間がゆっくり流れています。
長い石段、潮風の匂い、港へ続く道、ペデストリアンデッキから見える海。溶けかけたアイスキャンディーを片手に歩いた、何気ない一日。その何気ない景色こそが、時間が経つほどかけがえのない記憶になっていきます。
「君がいた夏は」は、宮城・塩釜の港町をイメージしながら描いた一曲です。
特別な出来事ではなく、夏の光、風、海、そしてあの街の空気をそっと閉じ込めました。
誰の心にもある「あの夏」の記憶に、静かに重なればうれしく思います。