Lyric

大きな夢を抱いて

レールから飛び出した僕は

すべての愛を望む

哀れな恐れ知らずだった

十人の人がいたら

十色の味が当たり前で

好きだけでできたケーキは

人には少し甘すぎたようだ

僕には少し辛すぎたようだ

もし

世界が僕を嫌って

居場所さえなくなっても

抱いた夢を叶えるために

決して離すことはないんだ

寂しささえ生きる糧

すべては未来のあなたへ

生きた証を握りしめていて

叫び続ける

その日まで

誰かが灰と化した

この世界の人々の心は

欲も幸も毒さえも

入り乱れて群れを成してた

窓越しの汚れた海を

他人事のように見てた

けどガラス一枚のそれは

突如として割れてしまった

苦しくて

孤独で

もがいても光は遠く

もし

世界が僕を嫌って

居場所さえなくなっても

抱いた夢を叶えるために

決して離すことはないんだ

寂しささえ生きる糧

すべては未来のあなたへ

生きた証を握りしめていて

叫び続ける

その日まで

それでも人は人を

絶えず傷つけてしまうだろう

だからそんなものなんか

蹴っ飛ばして

太陽のように

もし…

もし

世界が君を笑って

嘲笑ううことがあっても

笑い飛ばせ

未来のために

君が君でいられるために

けど星は遠く小さく

時に霞んでしまうから

生きた証のすべてをここに

しまっておくよ

忘れぬように

(罵声だって)

(怒りだって)

(打ち砕いてみせる)

(胸の中で)

(生きる未来)

(僕の夢は)

(終わりはしない)