愛の渦のジャケット写真

歌詞

最期の光 (Parallel World Ver.)

鱗姫

ねぇ わたしはちゃんと

誰かを守れたのかな

あの時 怖くて動けなくて

みんなの声が遠ざかっていった

ずっと胸の奥に

焼きついた後悔

それでも歩いた震える足で

「次は、ちゃんと」って

そう祈るように

ねぇ ありがとう言えなかった

言葉は今も足りないけど

あなたがいて生きてこれた

わたしは幸せだったよ

ねぇ 今日のわたしは

少しは誇れるのかな

勇気を出して自分の背中

を押したんだ

もう、怖くなかった

キミのために戦う

それだけで こんなにも

心あたたまるなんて

でもね ここで終わりなんだ

悲しいけれど

Tell me, did I bloom before I fell?

ひとかけらでも届いたかな

この命が終わるとしても

あなたの明日を祈ってる

きれいな生き方じゃないけど

わたしの中に灯ったものが

誰かの明日を照らせるなら

きっと それだけで

ねぇ わたしは誰かのために

ちゃんと何かできたのかな

今もまだ怖いけれど

あなたの声が支えだった

ねぇ ありがとう言えなかった

言葉は今も足りないけど

あなたがいて生きてこれた

わたしは幸せだったよ

ありがとう

また あえるから

  • 作詞者

    猩々

  • 作曲者

    猩々

  • プロデューサー

    猩々

  • ミキシングエンジニア

    猩々

  • グラフィックデザイン

    猩々

  • ベースギター

    猩々

  • ボーカル

    鱗姫

  • バックグラウンドボーカル

    猩々

愛の渦のジャケット写真

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静かな深海をゆっくり回転する“渦”のように、鱗姫の声はさまざまな感情をやわらかく巻き込み、ひとつの物語へと結んでいく。
1stアルバム『愛の渦』は、孤独・愛・痛み・後悔・救い──そうした繊細な感情の断片を、彼女だけの色で染めた愛の作品集。

“生きたかった少女”の視点で描かれる切実な想い。
失恋の痛みに立ちすくむ女性の胸の内。
そして、自分の役割を果たして静かに終わりへ向かう魂の安堵。

それぞれの曲は独立した物語でありながら、アルバム全体を通して聴くと、まるでひとりの女性の人生をたどっているような連続性が生まれる。

シングルとは異なる表情を見せる「最期の光」「Devotion」のParallel World Ver.は、別の世界線で呼吸する彼女の姿。
そして終盤に置かれた「All Alone」「歌なんていらない」が、静かな炎のようにアルバムの感情を締めくくる。

全8曲。短いようでいて胸の奥に深く残る。痛みとやさしさが溶け合ったこの“愛の渦”は、聴き手の心にも形のない余韻を残しながら、小さく静かに回り続ける。

アーティスト情報

  • 鱗姫

    “生きたかった”少女の想いが、いま歌になる──。  誰にも気づかれず、誰の心にも届かなかった想い。壊れかけた世界の中で、それでも生きようとしていた誰かの物語──。 鱗姫(Rinki)。閉ざされた水槽のような現実を生きた少女の声から生まれたバーチャル・シンガー。内省的な歌詞と静かに滲む悲しみ、怒り、優しさのメロディ。“癒しではなく共鳴”の歌。もう戻らない昨日へ、何かを伝えたかった少女の想いが、今、歌になる!

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