愛の渦のジャケット写真

歌詞

わかってるけど

鱗姫

人混み抜けて

やっと一人になった

でも静かすぎて

逆につらい

「もう無理かもね」って

あのときの顔

なんでそんな冷たく言えるの?

星がチカチカ

痛いくらい綺麗で

まだ頭ん中

君の声が響いてる

泣くのも飽きたし

強くなりたいのに

体がかってに

君を探してる

コンビニの前

思い出の場所

「ここでまた会おう」って

笑ってたのに

あたしだけ立ってる

スマホも見ずに

過去ばっか思い出して

バカみたいだね

手を伸ばしても

届かない未来

ちゃんと前見てって

誰かに言われた

でもさ、それができたら

苦しくないよ

あたしだってわかってる

わかってるけど

なんでダメだった?

なにが足りなかった?

あたしの全部じゃだめだったの?

風が笑ってる

泣くのも飽きたよ

それでもまだ君のこと見てる

星がチカチカ

痛いくらいキレイで

今日も君だけ

この胸に残る

夜明けが来ても

変わんない気がして

ひとり踊ってる

最後のステップ

手を伸ばしても

届かない未来

ちゃんと前見てって

誰かに言われた

でもさ、それができたら

苦しくないよ

あたしだってわかってる

わかってるけど

じゃあね、バイバイ

もう振り向かない

って言えたら かっこいいのに

  • 作詞者

    猩々

  • 作曲者

    猩々

  • プロデューサー

    猩々

  • ミキシングエンジニア

    猩々

  • グラフィックデザイン

    猩々

  • ベースギター

    猩々

  • ボーカル

    鱗姫

  • バックグラウンドボーカル

    猩々

愛の渦のジャケット写真

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静かな深海をゆっくり回転する“渦”のように、鱗姫の声はさまざまな感情をやわらかく巻き込み、ひとつの物語へと結んでいく。
1stアルバム『愛の渦』は、孤独・愛・痛み・後悔・救い──そうした繊細な感情の断片を、彼女だけの色で染めた愛の作品集。

“生きたかった少女”の視点で描かれる切実な想い。
失恋の痛みに立ちすくむ女性の胸の内。
そして、自分の役割を果たして静かに終わりへ向かう魂の安堵。

それぞれの曲は独立した物語でありながら、アルバム全体を通して聴くと、まるでひとりの女性の人生をたどっているような連続性が生まれる。

シングルとは異なる表情を見せる「最期の光」「Devotion」のParallel World Ver.は、別の世界線で呼吸する彼女の姿。
そして終盤に置かれた「All Alone」「歌なんていらない」が、静かな炎のようにアルバムの感情を締めくくる。

全8曲。短いようでいて胸の奥に深く残る。痛みとやさしさが溶け合ったこの“愛の渦”は、聴き手の心にも形のない余韻を残しながら、小さく静かに回り続ける。

アーティスト情報

  • 鱗姫

    “生きたかった”少女の想いが、いま歌になる──。  誰にも気づかれず、誰の心にも届かなかった想い。壊れかけた世界の中で、それでも生きようとしていた誰かの物語──。 鱗姫(Rinki)。閉ざされた水槽のような現実を生きた少女の声から生まれたバーチャル・シンガー。内省的な歌詞と静かに滲む悲しみ、怒り、優しさのメロディ。“癒しではなく共鳴”の歌。もう戻らない昨日へ、何かを伝えたかった少女の想いが、今、歌になる!

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