Lyric

夜の

光があなたの

瞳をかけて ゆくたび

見つめ

返されてるのが

わかる

月夜の ベンチ

一度は

削り取られた

胸の一部に

あたたかい潮が

満ちるの

愛が ハックしている

わたしの身体を

ああ 今 ハッとしている

あなたの眼差し

どこだって 逢っていたいよ

何度だって

まるで

胸の向こうへ 落ちるみたい

連日の長い湿った雨乾いて

憂鬱は一緒に 連れ去られていったのよ

現実味のなくなってく 11 月は

星の瞬きで 落ち葉も踊る

愛が ハックしている

わたしの身体を

ああ 今 ハッとしている

あなたの眼差し

いつだって 歌ってたいよ

何度だって

まるで

全部 手放してゆく みたいに