宵の境目のジャケット写真

歌詞

煮えろ

Liminal Reverie

ぐつぐつ 煮えろ 世の中

湯は ぬるい まだ 足りぬか

釜の 中で 笑う 影

火を くべろ 俺は 平気

弱き者からは 何も 取らぬ

狙うは 高き 蔵の 奥

泣き声 響く 夜の 街

黄金 積んでも 腹は 満たぬ

盗みじゃ ねぇ

取り返す だけ

天下の 下に 鳴らす だけ

悪と 呼ばれりゃ それで いい

名より 民の 明日が 先

釜が 鳴る

火が 揺れる

煙の 向こうで 影が 笑う

ぐつぐつ 煮えろ 世の中

湯は ぬるい まだ 足りぬか

釜の 中で 笑う 影

火を くべろ 俺は 平気

弱きを 狩るは 獣の 道

俺は 刃を 上に 向ける

重き 門の 奥に 眠る

腐りきった 金を 裂く

火より 熱いは 民の 声

釜より 深いは 世の 闇

盗んだのでは ない

返したのだ

ぐらり 揺れるは この 国か

それとも 俺の 影か

ぐつぐつ 煮えろ 世の中

湯は ぬるい まだ 足りぬか

釜の 中で 笑う 影

火を くべろ 俺は 平気

ぐつぐつ

世が 煮える

釜の 底に

夢を 見る

  • 作詞者

    Liminal Reverie, shintaro

  • 作曲者

    Liminal Reverie

  • プロデューサー

    shintaro

  • 共同プロデューサー

    Liminal Reverie

  • プログラミング

    Liminal Reverie

宵の境目のジャケット写真

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昼と夜のあいだ、
名もない時間がある。

灯りが灯りはじめ、
影がゆっくりと伸びていくころ。

街の音はまだ静かで、
誰かの想いだけが、そっと動き出す。

「宵の境目」は、
江戸の夜へと移りゆく時間を描いた
Lo-fiヒップホップのコンセプトアルバム。

遊郭の灯り、
石畳を鳴らす下駄の音、
賽が転がる夜、
そして朝ぼらけ。

夜の物語は、
静かな余韻とともに朝へ溶けていく。

アーティスト情報

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