宵の境目のジャケット写真

歌詞

かうた つもりかえ

Liminal Reverie

買うた つもりかえ

心に 値札は かけられぬ

帯は 解けても

夜は 主の ものではない

買うた つもりかえ

札の 数では 足りぬもの

惚れた つもりで

揺れているのは どちらかえ

札束 重ね 見る 夢を

それを 愛と 間違える

買えるのは ただの 時間

女の 覚悟は 売れぬもの

金で 灯りは 点せども

わっちの 夜は 選びんす

笑いは 商い なれど

本音は そう易く 見せぬ

主の 目が 揺れた とき

勝ち負けは すでに 決まり

触れた つもりで おりなんし

先に 解けたは そちら

買うた つもりかえ

心に 値札は かけられぬ

帯は 解けても

夜は 主の ものではない

見栄と 欲を 積み上げて

軽く なるのは その 心

欲しがる ほどに 遠ざかる

本気は いつも 裏で 鳴る

高値 つけても 届かぬよ

値札の 裏には 覚悟あり

飾りで 飾る 恋ならば

朝で 崩れる それだけよ

夜を 買ったと 胸を 張る

朝に なれば ただの 風

残るのは ひとつだけ

主の 目に 映る 迷い

灯りが 落ちた そのあとに

名を 呼ばぬ 静けさ

強く 見せるは 癖なれど

ぬくもりだけは 隠せぬもの

買うた つもりかえ

惚れたと

思いたいのは

そちら

  • 作詞者

    Liminal Reverie, shintaro

  • 作曲者

    Liminal Reverie

  • プロデューサー

    shintaro

  • 共同プロデューサー

    Liminal Reverie

  • プログラミング

    Liminal Reverie

宵の境目のジャケット写真

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昼と夜のあいだ、
名もない時間がある。

灯りが灯りはじめ、
影がゆっくりと伸びていくころ。

街の音はまだ静かで、
誰かの想いだけが、そっと動き出す。

「宵の境目」は、
江戸の夜へと移りゆく時間を描いた
Lo-fiヒップホップのコンセプトアルバム。

遊郭の灯り、
石畳を鳴らす下駄の音、
賽が転がる夜、
そして朝ぼらけ。

夜の物語は、
静かな余韻とともに朝へ溶けていく。

アーティスト情報

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