日出づる国のジャケット写真

歌詞

日出づる国

ナカケン

東の端で 夜を越えて

まだ名もなき光が滲む

誰のものでもないはずの

空が今日も 赤く染まる

問いは消えず

旗だけ揺れる

風は どこへ吹く

守るとは何だろう

誇るとは何だろう

胸の奥にある火は

誰のために燃える

日出づる国に 生まれて

僕らは何を背負う

昇る光のその下で

影を見ないふりをするのか

赤は叫びか 祈りか

白は沈黙か

答えを持たぬまま

太陽はまた昇る

歴史の上に立ちながら

足元ばかりを見ていた

誇りを語るその声は

いつしか誰かを遠ざける

正しさの名で

切り分けた空

それでも朝は来る

強さとは何だろう

優しさとは何だろう

胸にあるこの火を

消さずにいられるか

日出づる国よ 今

この目で光を見たい

昇る太陽のその先に

まだ知らぬ未来があるなら

赤は命の鼓動

白は無限の余白

答えを急がずに

僕らはまた立ち上がる

太陽は昇る

何度でも

  • 作詞者

    ナカケン

  • 作曲者

    ナカケン

  • プロデューサー

    ナカケン

  • ギター

    ナカケン

日出づる国のジャケット写真

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    日出づる国

    ナカケン

静寂の白に、ひとつの赤。
昇る太陽を見つめながら、
「守るとは何か」「誇るとは何か」と問い続ける、
内省的な哲学ロック。

ミニマルなピアノから始まり、
徐々に感情を積み上げる構成。
爆発ではなく、内側から滲むような緊張感。

幼さを残す少年の声が、
まっすぐに、そして不器用に
“日出づる国”という言葉の意味を探していく。

答えを提示しないまま、
それでもまた昇る太陽のように。

静かに胸に残る一曲。

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