リリース日: 2026/10/14
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すべての建物を、毎年必ず一階高くしなければならない街。
昨日と同じ高さは「衰退」と呼ばれ、街は「WE GREW AGAIN!」と成長を祝い続ける。しかし、建物が高くなるほど住民の部屋は狭くなり、食べ物は薄くなり、暮らしから少しずつ余白が消えていく。
『THE 101st FLOOR』は、「大きくなること」と「豊かになること」は本当に同じなのかを、奇妙な巨大都市の物語として描いた月と太陽の作品。
上昇する数字、終わることを許されない成長、そして誰も住んでいない101階。
プログレッシブな変拍子、上昇し続ける旋律と転調、機械音と生楽器を交錯させながら、数字が大きくなるほど音楽そのものも窮屈になっていく。
最後に残るのは、「もっと」ではなく「十分」という小さな言葉。
成長とは何なのか。その答えを決めず、聴く人に問いを残す一曲。
月と太陽。 社会の裏側にある矛盾、権力、金、情報、恐怖、自由、そして「当たり前」とされているものへの違和感を、音楽と物語に変えるAI音楽プロジェクト。 誰かが用意した正解を歌うのではなく、その正解を疑うところから作品は始まる。 HipHopの精神を根底に、Dark EDM、Progressive、Industrial、Electronic、Rock、生楽器などを破壊的に交差させ、ジャンルそのものを固定しない。攻撃的なラップ、予測不能な展開、突然の静寂、切なさ、そして一気に感情を解放するメロディー。 踊れるだけでは終わらない。 聴き終わったあと、昨日まで当たり前だった世界が少し違って見える音楽を。 正義と悪が簡単には分けられない時代に、疑問を抱く側から歌う。 月と太陽は、音楽という武器を持ったダークヒーロー。