涙枯れるまで (Original)のジャケット写真

涙枯れるまで (Original)

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トラックリスト

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喪失と後悔、そして立ち止まったままの時間の
人生のどん底を静かに描いた、
80年代歌謡曲テイストのダークバラードです。

忘れられない言葉。
戻れない過去。
正しすぎる世界の中で、
俯いてしまう夜。
それでも生きてきたからこそ、
流しきれなかった涙が
心を少しだけ耕していく。

同じように夜を越えてきた誰かに、
そっと寄り添えたら嬉しいです。

──────────

「涙枯れるまで」
Lyrics:KISHI

眠れない夜 壁を見つめて
鼓動だけが やけに喧騒
瞼を閉じて 朝を拒んでも
カーテン越し 光の欠片が
逃げ場を ひとつずつ奪う

「これからは友達でいよう」
脳裏に宿る 最後の言葉
消せないまま 徘徊する時
行き先もなく 立ち尽くすだけ

望まぬ明日に 追い込まれたまま
変わらない赤信号の前 俯いた 
過ぎ去りし 季節を越えて

涙枯れるまで 泣けば
この痛みも 消えると思ってた
朝の光が 偽装した優しさのようで
無理矢理 今日という一日を
生きる理由も 持てないまま

寂寥の朝 朝日を睨んで
自分だけが 取り残されて
目を伏せたまま 息を殺して
薄暗く 自分で自分の
居場所を ひとつずつ潰す

「いつかきっと時間が解決」
ありふれている 周りの言葉
信じられずに 迷走する時
未来が見えず 目隠ししてる

夜が明けるたび 責められるようで
世界はいつも 正しすぎてた
その弱さ 誰にも見せず

涙枯れるまで 泣けば
この記憶も 砕けると思ってた
錆びつく風が 戻らぬ時を知らせるようで
無意味な 明日の影に潜る  
残った命 削りながら

壊れたままで よかった
戻らなくて よかった
あの蟻地獄でしか
泣けない夜が あったから…

涙枯れるまで 泣いて
この叫びも どこか儚くて
雨の雫が 終わらないと告げるようで
答えは 今も言えないままで
生きる理由も まだ持てずに

ただ生き続け 枯れたはずの涙 
いつしか涙脆く 流した数だけ
優しく染まる なぜか柔らかく
枯れた心を 耕しながら…

アーティスト情報

  • KISHI

    作詞家 KISHI。 日常に差し込むわずかな光と、その背後に広がる影。 幸福と孤独、希望と絶望といった相反する感情の対比を、情景描写を通して言葉に落とし込む。 楽曲ジャンルは90年代風ロック、J-POPを軸に、歌詞の世界観に応じてオルタナティブ、歌謡曲、ヒップホップなど多彩に展開。作品ごとに最適なサウンドを選び分ける。 作詞は自身が手がけ、作曲およびボーカルはAI生成によって制作。 人間の感情とテクノロジーが交差することで生まれる楽曲は、美しさと痛みが共存する独自の余韻を残す。

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