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サーモグラフィ

トラックリスト

リリース日: 2026/07/15

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サーモグラフィ
「僕らの心には、僕らだけの適温がある。」
Emo Stationが贈る、全4曲のコンセプトEP。
本作は、凍てつくような孤独から、他者の熱に触れ、自らの「平熱」を取り戻していく過程を、温度の変化(サーモグラフィ)として描き出したドキュメンタリーだ。
「永遠の3月」で描かれる終わらない停滞と冷気。
「少しだけ温む未来」で灯される、他者への信頼という微かな熱。
「平熱」で取り戻した、清潔で淡々とした生活の尊さ。
そして、自らを縛っていた呪いを解き放ち、穏やかな海へと辿り着いた「凪の季節」。
誰かの期待に応えるために熱を出し続けるのではなく、自分にとって最も心地よい温度で息をする。
闇を知り、高熱に浮かされ、それでも「今」を生きることを選んだすべての人へ贈る、再生と調律の記録。

アーティスト情報

  • Emo Station

    Emo Stationは、横浜を拠点に活動するアーティスト/プロデューサー。 Hyperpop、Emo rap、Glitchcore、Ambient、Electronicなどを横断しながら、作詞・作曲・ビートメイク・録音・ミックス・マスタリングまでを自身で手がけるDIYスタイルで制作を行っている。 作品の出発点にあるのは、日常の中で実際に観測した感覚や出来事。記憶、距離感、孤独、信頼、身体、生と死、そして言葉になりきらない感情まで、ひとつの答えに回収するのではなく、その時に見えた形のまま音楽へ残している。 「揺らぎ」はその表現を構成する重要な要素のひとつ。白か黒かを決めるのではなく、その間に存在するものや、時間とともに変化していく感覚そのものを扱う。 2021年の統合失調症発症、その後の入院生活などを経験しながら活動を継続。そうした経験も作品の背景には存在するが、それだけを自身の物語の中心には置かず、何気ない日常やくだらない出来事も同じ温度で作品にしている。 音楽活動に加え、AIを用いた音楽プロジェクト「Misery」、ファッションブランド「forM」、自主制作ゲームなど、媒体を限定せず表現を展開。 Emo Stationにとって作品は、答えを提示するためのものではなく、その時そこにあったものを記録するためのもの。 変化しながらも、自分の感覚に対して誠実であることを軸に制作を続けている。

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