Lyric

旅立ちの日には 出会いと別れを

”分かってる”不安と期待を握ってた

見慣れた景色と

揺られるローカル線

時が過ぎ 少し傷んだレール

巡り合う季節 また一つ突き勤かして

焼き付いた君が

サビ付いた心を開けてく

きらめく春風に誘われて

あの日の寒さも消えて行くようで

ときめきよ僕をさらうなら

この声を届けて

君へのハナミズキ

混ざり合う記憶「今だけどこか行って」

春色の君が 過去の日の光にならぬように

瞼の裏で輝いてる

微笑む横顔も優しい仕草も

きらめく春風に誘われて

あの日の寒さも消えて行くようで

ときめきよ僕をさらうなら

この声を届けて

君へのハナミズキ

きらめく春風に誘われて

君へのハナミズキ