DAIMONION Front Cover

Lyric

Without Even Saying Goodbye

Etoile Yoshino

1

また喧嘩した ワタシが悪い

自分のことが 嫌いになる

ペダル漕いで 帰りの道

言い訳だけ 葛藤の日々

さよならも云わないで 出てゆこう

三日月の夜道

好きなのに 傷つけて悲しませ

どこまで馬鹿なの

好きだった街 自慢の並木

どこかの家の夕餉の匂い 窓灯り

いつも人間は 小さな喜び追っかけ

生きている

2

裏切るなんて ワタシが悪い

繰り返すだけ 壊れてゆく

次の街は どこだっていい

知らない街 静かな街

一番星は月のほくろだよ

教えてくれたね

気づいたら思い出の場所に来て

泣いてるワタシに

好きだった橋 川を見ていた

冷たい風が ふたりの匂い消し去ってく

いつも人間は 大きな哀しみ

背負って生きている

3

さみしい気持ち 箱にしまう

ガムテープが なぜだろ

まっすぐに 貼れなくて

この街を去ったら 小さな喜び追っかけ

生きてゆく

喜び追っかけ 生きてゆく

  • Lyricist

    Etoile Yoshino

  • Composer

    Etoile Yoshino

DAIMONION Front Cover

Listen to Without Even Saying Goodbye by Etoile Yoshino

Streaming / Download

  • 1

    Mirror of Eternity

    Etoile Yoshino

  • 2

    Fortunate Encounter

    Etoile Yoshino

  • 3

    Summer Morning by the Shore

    Etoile Yoshino

  • 4

    Ashura and the Thorns

    Etoile Yoshino

  • 5

    Colored Cellophane

    Etoile Yoshino

  • 6

    Abraham's Prayer

    Etoile Yoshino

  • ⚫︎

    Without Even Saying Goodbye

    Etoile Yoshino

  • 8

    Lime Soda

    Etoile Yoshino

  • 9

    An Island Once Flourishing

    Etoile Yoshino

  • 10

    Dragon in the Cage

    Etoile Yoshino

皆さんごきげんよう、エトワール★ヨシノでございます。この度、5thアルバム「ダイモニオン」を発表させていただきました。

「ダイモニオン」という言葉は、古代ギリシャの哲学者ソクラテスが生涯を通じて大切にしていた心の中の声を表しています。ソクラテスは、自分の内側から響いてくる「ダイモニオン」の声に耳を傾け、その導きに従って行動しました。彼にとってその声は神からのメッセージであり、たとえ外界からの圧力や逆境があっても、その声に忠実であり続けました。最終的に死刑判決を受け入れるに至るまで、彼は「ダイモニオン」の声を信じ、自分の道を貫いたのです。

私たちも、日々の生活の中でさまざまな選択を迫られることがあります。外部からの声に左右されることなく、自分の心の声に従うことは、決して簡単なことではありません。しかし、このアルバムを通じて、皆さんがご自身の内なる声、「ダイモニオン」に耳を傾け、勇気を持って進むべき道を見つけられるようなインスピレーションを感じていただければと思っています。

アルバムジャケットには、ソクラテスとその「ダイモニオン」を象徴的に描いています。これは、内なる声とともに歩む姿を視覚的に表現したものです。

ぜひ、5thアルバム「ダイモニオン」を楽しんでいただき、自分の心の声に耳を傾けながら、新たな一歩を踏み出す勇気を感じ取っていただければ幸いです。

どうぞお楽しみに。

Artist Profile

"