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シンガー・ラッパーのMEZZが約一年ぶりにプロデューサーのdubby bunnyとの共作でシングルをリリース。
海外でも話題となったデビュー曲「Gyal Drill」や、先日TREKKIE TRAXのandrewやCola Splashが参加したRemix EPがリリースされた「ROYAL MILK TEA」など、現在のMEZZの活動における代表曲を数多く手がけてきたdubby bunnyと再び手を組んだ本作。
MEZZの作品としては珍しく重低音が効いたトラップ・サウンドの楽曲となっており、東京のストリートで遊ぶ日々を綴った歌詞もこれまでの路線とはまた一味違った魅力を放っている。
2023年末に現行UKガラージを代表するプロデューサー・Sharda (a.k.a Murlo)、そして2024年初頭にはUK Funky界の重鎮であるRoskaの作品へそれぞれ客演参加しているMEZZ。7月にはラッパーのONJUICYと共にインドネシアのバリ島で行われる音楽フェス「Suara Festival 2024」に出演が決定するなどここからもワールドワイドな動きを提示している。
2022年、UK Drillの流れを下地に再解釈されたビートに歌とラップの間を行きかう歌声を乗せた「Gyal Drill」を発表しデビュー。国内のDJ達だけに止まらずRyan HemsworthやPorter Robinson等が反応するなど次第に話題を集める。以後、なかむらみなみやplan i、LYNN、mou_sou等の国内のアーティストだけにとどまらず、スペインのyuugenやチリのCabro Artico等との共作を発表するなどワールドワイドに活動の幅を広げている。また2023年9月放送のフジテレビ系ドラマ「パリピ孔明」では菅原小春が演じるミア西表が歌う劇中歌「Running out」の作詞も担当、作曲はDr.Payが手掛け配信リリースもされるなど話題を呼んだ。 バイリンガルのスタイルを武器に今までにないJ-POPのスタイルを模索しつつ、’00年代のカルチャーを様々な手法を使ってリバイバルさせる新たな存在。
MEZZ