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歌詞

傷跡

合田口洸

誰かが泣いていた僕はそれを眺めてた

月は浮かんで僕らは見られてた

花が咲いていた水滴が光って

雨が降っていた事を僕に知らせた

争いは続いて炎は消えない

それを火種に灯りを点そうとしていた

僕は歌っていたあの日君は横にいた

確かに僕ら愛し合っていた

まだ疼く傷跡そっと撫でてる

傷つけるのも傷つけられるのも

僕が選んだ君だったから

ねぇそっと撫でるよ

雨が止んで風が吹いた

花は散って丸は佇んで

春が咲いて夏を焦がして

秋は沈んで冬に包まった

青が回って白が続いた

赤く染まって黄色が浮かんだ

君が去って僕は歌って

きっと時が経てばこの紫も

まだ疼く傷跡そっと覗いてみる

傷つけるのも傷つけられるのも

僕が望んだ君を見つけて

ほっと胸を撫で下ろすんだ

  • 作詞

    合田口洸

  • 作曲

    合田口洸

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合田口洸のセカンドアルバム「after words」がついに配信。今までにシングル配信された5曲が収録され、愛について描く12曲の手紙。後悔や感謝の詰まった想いとポップで少し切ないメロディとオートチューンを使っても溢れてくる切ない声が沁み入るように届いていく。

アーティスト情報

  • 合田口洸

    長野県出身、東京在住。 7歳から15歳までピアノを習い、20歳になる頃に不可思議/wonderboyの存在を知り、その衝撃で創作活動を始めるに至った。 ポエトリーを基調として歌ともラップとも取れない歌い方で曲ごとに言葉が映えるような歌い方をしている。 トラックも自らの詩、言葉が映えるように製作している。そこには幼少期のピアノの経験や、まだ浅いギターの経験も 生かされている。 2017年、LOW HIGH WHO?よりアルバム「remedy」をリリース。等身大の表現が同世代の心に響いている。

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LOW HIGH WHO? STUDIO

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